48度のウェッジおすすめ15選|選び方やおすすめのゴルファーも解説

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「48度のウェッジのおすすめモデルは?」
「48度のウェッジって本当に必要?」

このように考えている方に向けて、この記事では48度ウェッジのおすすめ15選や向いているゴルファー、選びなどを解説します。

48度ウェッジの採用によって、アイアンとウェッジの飛距離のバランスを取りやすくなり、PWの距離感をウェッジ感覚で寄せやすくなります。しかし、全員が必ずしも必要というわけではありません。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

PW+52度+58度などの主流な組み合わせで十分な方も多いです!

48度ウェッジの特徴や現在使用しているアイアンのモデル、目指しているコースマネジメントなどを踏まえ、「48度ウェッジを採用すべきか」や「自分に合ったモデルはどれか」を判断しましょう。

48度のウェッジを採用するプロが急増中⁉

現在は、48度のウェッジを採用しているプロゴルファーも多いです。たとえば、石川遼プロは、PWと9Iを抜いて「43度/48度/52度/56度/58度」の5本のウェッジを導入した実績があります。

ほかにも、谷原秀人プロが48度ウェッジ、笹生優花プロもPWを抜いて「46度/48度/56度/60度」をセッティングした例があります。

「アマチュアには関係ない話」と感じるかもしれませんが、実はアマチュアゴルファーにも48度のウェッジは非常におすすめです。クラブの変化や上達に伴い、48度の採用がスコアアップにつながる可能性があるのです。

48度のウェッジがおすすめのゴルファー

先述した通り、48度のウェッジはアマチュアゴルファーのスコアアップに貢献する可能性があります。具体的に、48度のウェッジがおすすめのゴルファーは、大きく以下の2種類です。

  • ストロングロフトのアイアンを使っている方
  • PWの飛距離をウェッジの感覚で打ちたい方

それぞれを詳しく解説します。

ストロングロフトのアイアンを使っている方

ストロングロフト(飛び系)のアイアンを使っている方は、48度のウェッジがおすすめです。

現在は、PWのロフト角が42度といった飛び系アイアンが多く発売されています。飛び系のアイアンは飛距離が伸びる一方で、PWとアプローチウェッジのロフト角に開きが出やすい点が難点です。

たとえば、PWのロフト角が42度にもかかわらず、ウェッジのセッティングが「52度+58度」などでは、PWとAWのロフト角が10度も開いてしまいます。結果的に、100ヤード以内の打ち分けが難しくなることがあります。

そこで、48度のウェッジを導入することで、PWとAWのロフト角の差が少なくなり、飛距離の打ち分けがしやすくなるのです。

PWの飛距離をウェッジの感覚で打ちたい方

プロのようにPWの距離を「寄せる」という意識を持ち、100ヤード超のショットをウェッジの感覚で打ちたい方も48度の導入がおすすめです。

「グリーンに乗せる」ではなく「ピンに寄せる」という感覚を持つ場合、ソールバリエーションが豊富なウェッジの方が、個々が理想とする弾道を描きやすいです。100ヤード超のショットでも繊細な感覚を出せ、思い通りの軌道でピンを狙うことができます。

また、現在はボールの低スピン化の影響もあり、より高弾道かつ高スピンなショットが求められるケースが多いです。キャリーでピンを攻めたいと考える方も、PWを抜いて48度のウェッジを使えばコースマネジメントがしやすくなるはずです。

48度のウェッジの選び方

48度のウェッジを選ぶ際は、特に以下のポイントに着目しましょう。

  • バウンス角
  • ソール幅
  • その他の性能
  • 48度以外のラインナップ

各モデルで特徴は異なるので、自分に合ったクラブ性能を確認したうえで購入することが大切です。以下では、各要素を詳しく解説します。

バウンス角

ウェッジのバウンス角とは、リーティングエッジからソールが出っ張っている部分の角度です。

バウンス角が大きい(ハイバウンス)のウェッジは、リーディングエッジが地面に刺さりにくい点がメリットです。ソールが地面に接する面積が大きいので、多少ダフっても被害を最小限に抑えられます。ショットの繊細さよりも寛容性を求める初心者~中級者におすすめです。

一方で、バウンス角が小さい(ローバウンス)のウェッジのメリットは、ショットの操作性が高い点です。バウンスが地面に当たらない分、スピン量や弾道を調整しやすく、難しいシチュエーションからでもイメージ通りのショットを打ちやすくなります。寛容性よりもショットの操作性を重視したい中級者~上級者におすすめです。

ソール幅

ウェッジのソール幅とは、文字通りクラブの底にあるソールの幅を指します。

ソール幅が広い(ワイドソール)ウェッジのメリットは、ミスに強い点です。ソールが広ければ、多少ダフってもヘッドが芝の上を滑ってくれるため、適切にインパクトを迎えられます。また、重心位置が低くなるため、ボールが上がりやすく、安定性も向上します。

ゴルフ初心者は、ワイドソールの48度ウェッジがおすすめです。

一方で、ソール幅が狭い(ナローソール)ウェッジのメリットは、操作性を出しやすい点です。ソールが狭い分、フェースをコントロールしやすくなり、ショットに操作性を出しやすくなります。シチュエーションに応じてフェードやドロー、高低差を出したい上級者におすすめです。

その他の性能

そのほかにも、モデルによってスピン性能や許容性といった細かい性能が異なります。

スピン性能が高ければグリーンでボールを止めやすく、許容性が高ければ芯を外しても安定してボールを飛ばせます。レベルや用途に合わせて選択しましょう。

48度以外のウェッジが展開されているモデルか

ロフト角48度以外のラインナップも重要な要素です。ウェッジを総入れ替えする場合、ロフト角の差をしっかりと出せるセッティングを組みましょう。

たとえば、48度を含む3本のウェッジを購入する場合「48度+52度+56度」や「48度+54度+60度」などの組み合わせがおすすめです。さまざまなロフト角が展開されていれば、目的や用途に合わせてクラブを揃えられます。

ただし、必ずしも48度とほかのウェッジのモデルを揃える必要はありません。実際に「ロブウェッジだけは異なるモデル」といったプロゴルファーも存在します。

しかし、同じモデルであれば、スイングの感覚を大きく変えずに、ロフト角の異なるウェッジを使用できます。結果として、安定性が向上する要因となるでしょう。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

もちろん「最初は48度だけ入れてみて、気に入ったら同じモデルを買おう」といった選択もおすすめです!

48度のウェッジおすすめ15選

ここでは、48度のウェッジおすすめ15選を紹介します。

  • SM10【Titleist】
  • RTX 6 ZIPCORE ウエッジ【Cleveland】
  • CVX2 ZIPCORE【Cleveland】
  • OPUSウェッジ クロム【Callaway】
  • CB ウェッジ 【Callaway】
  • FRZ ウェッジ【FOURTEEN】
  • DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】
  • FORGED WEDGE【ONOFF】
  • BITING SPIN ウエッジ【BRIDGESTONE】
  • PRGR 0 ウェッジ【PRGR】
  • PRGR 0 TOUR ウェッジ【PRGR】
  • SNAKEBITE Wedge【cobra】
  • ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】
  • T24ウエッジ【MIZUNO】
  • S23ウエッジ【MIZUNO】

比較しやすい表も掲載しているため、ぜひ参考にしてください。

SM10【Titleist】

タイトリストの「SM10」は6種類のソール形態が特徴であり、ツアー使用率1位の実績があるウェッジシリーズです。

48度はFグラインドで、フルショットやスクエアに打つショットに適した万能なソール形態です。ほかにも、操作性に優れるMグラインドやバウンス角が小さいTグラインド、寛容性に優れるKグラインドなど、幅広いゴルファーのニーズに応えるラインナップとなっています。

用途やレベルに合わせて柔軟にセッティングできるでしょう。

公式サイトSM10
メーカーTitleist(タイトリスト)
発売日2024年3月
ロフト角/バウンス角(度)46/10(F)
48/10(F)
50/8(F)
50/12(F)
52/8(F)
52/12(F)
54/8(M)
54/10(S)
54/12(D)
54/14(F)
56/8(M)
56/10(S)
56/12(D)
56/14(F)
58/4(T)
58/08(M)
58/10(S)
58/12(D)
58/14(K)
60/4(T)
60/8(M)
60/10(S)
60/12(D)
60/14(K)
62/8(M)
※カッコ内はグラインド
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.75
48:35.75
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58/14:35.0
60:35.0
62:35.0
シャフトDynamic Gold(S200)
N.S.PRO 950GH neo(S)
BV105
重量(g)Dynamic Gold(S200):129
N.S.PRO 950GH neo(S):98
BV105:110
※シャフト重量
公式販売価格(税込)27,500円

RTX 6 ZIPCORE ウエッジ【Cleveland】

クリーブランドの「RTX 6 ZIPCORE ウエッジ」は、ロフト角別で異なるフェースブラストとレーザーミーリングを施した「HydraZip」フェースが特徴です。

ラフや雨天時など、水分などがボールとフェースに入り込むようなコンディションでも優れたスピン性能を発揮します。また、ネック部分にインサートされたセラミックピンの大型化や、ロフト別の設計によって余剰重量を創出し、打点位置に近い重心位置を実現しています。

さらに、上下の完成モーメントも増大しており、飛距離や安定性が向上している点も魅力です。

公式サイトRTX 6 ZIPCORE ウエッジ
メーカーCleveland(クリーブランド)
発売日2023年1月20日
ロフト角/バウンス角(度)46/10
48/10
50/10
52/10
54(Low+)/8
54(Mid)/10
54(Full)/12
56(Low+)/8
56(Mid)/10
56(Full)/12
58(Low+)/6
58(Mid)/10
58(Full)/12
60(Low+)/6
60(Mid)/10
60(Full)/12
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.25
48:35.25
50:35.125
52:35.125
54:35.0
56:35.0
58:34.875
60:34.875
※ダイナミックゴールドの例
シャフトダイナミックゴールド
N.S.PRO 950GH neo
Diamana ZX-II for CG
重量(g)46:462
48:462
50:466
52:466
54:470
56:470
58:474
60:474
※ダイナミックゴールドの例
公式販売価格(税込)22,000円(ダイナミックゴールド)
23,100円(N.S.PRO 950GH neo)
22,000円(Diamana ZX-II for CG)

CVX2 ZIPCORE【Cleveland】

クリーブランドの「CVX2 ZIPCORE ウェッジ」はやさしさや寛容性を重視した、キャビティバックタイプのウェッジです。

リーディングエッジを削りバウンス角を大きくしたことで、ソールが地面で滑り、チャックリやダフリのミスを軽減しています。また、キャビティ部の拡大によって余剰重量を創出し、適正配分したことで慣性モーメントの増大を実現している点もポイントです。

さらに、48度モデルのソール「V-SOLE」は抜けの良さが特徴であり、ダフりを怖がらずフルショットに臨めるでしょう。

公式サイトCVX2 ZIPCORE ウエッジ
メーカーCleveland(クリーブランド)
発売日2024年3月
ロフト角/バウンス角(度)46/12
48/12
50/12
52/12
54/14
56/14
58/12
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.75
48:35.75
50:35.75
52:35.75
54:35.5
56:35.5
58:35.25
※Diamana for CG IIの例
シャフトダイナミックゴールド95
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115
Diamana for CG II
重量(g)46:402
48:402
50:404
52:404
54:409
56:409
58:412
※Diamana for CG IIの例
公式販売価格(税込)22,000円(ダイナミックゴールド95)
23,100円(N.S.PRO MODUS3 TOUR 115)
24,200円(Diamana for CG II)

OPUSウェッジ クロム【Callaway】

キャロウェイの「OPUSウェッジ クロム」は、ツアープレーヤーのフィードバックを反映して改良を重ねたシェイプが特徴です。リーディングエッジには若干の丸みがあり、ティアドロップ型が強調されています。

また、鋭さをキープしながら幅を狭くした溝は従来よりも2本多く、ラフやウェットなコンディションでも安定したスピン性能を発揮します。

さらに、打ち出し角が低くなり、ターゲットを狙う際の操作性の向上を実現しています。

公式サイトOPUSウェッジ クロム
メーカーCallaway(キャロウェイ)
発売日2024年9月
ロフト角/バウンス角(度)48/10(S)
50/10(S)
50/12(W)
52/10(S)
52/12(W)
54/12(S)
54/14(W)
56/12(S)
56/14(W)
58/6(T)
58/8(C)
58/10(S)
58/12(W)
60/6(T)
60/8(C)
60/10(S)
60/12(W)
※カッコ内はグラインド
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)48:35.75
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58:35
60:35
シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)
N.S.PRO MODUS³ Tour 115(S)
Dynamic Gold(S200)
重量(g)48:444
50:447
52:447
54:453
56:453
58:457
60:457
※N.S.PRO 950GH neo(S)の例
公式販売価格(税込)26,730円~

CB ウェッジ 【Callaway】

キャロウェイから発売されている「CBウェッジ」は、2020年秋に驚異的なやさしさで人気が出た「MACK DADDY CB ウェッジ」の後継モデルです。本モデルもやさしさを最優先にされており、大型ヘッドのキャビティバッグ設計となっています。

「トライレベル・ソール」というワイドで特徴的なソール形状が採用されており、ヘッドがボールの手前に入っても芝の上を滑るのでミスを防止できます。また、大きなヘッドの外周部分には重量が配分されており、高慣性モーメント化を実現している点もポイントです。

さらに、ロフトが大きい番手のフルフェーススコアライン化によって、トゥ側でインパクトしても十分なスピン性能を発揮します。ロフト角は48度から60度まで、2度刻みとなっているため、自身のセッティングに組み込みやすいはずです。

公式サイトCBウェッジ
メーカーCallaway(キャロウェイ)
発売日2023年7月
ロフト角/バウンス角(度)48/10
50/12
52/12
54/14
56/14
58/12
60/12
ライ角(度)64.0
クラブ長さ(インチ)48:35.75
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58:35.0
60:35.0
シャフトN.S.PRO 950GH NEO(S)
N.S.PRO ZELOS 7(S)
重量(g)48:約452
50:約455
52:約455
54:約461
56:約461
58:約467
60:約467
※56度・N.S.PRO 950GH NEOの例
公式販売価格(税込)24,750円

FR-5 ウェッジ【FOURTEEN】

フォーティーンの「FR-5 ウェッジ」は、すべてのゴルファーのニーズに対応できる汎用性を誇るモデルです。

リーディングエッジのバンパー部分が、インパクト条件への許容性を実現。さらに、ボールの拾いやすさと構えやすさに貢献するほど良いグースネック形状が採用されています。ネック形状のゆるやかな曲線により、グース感が気にならず、構えやすさも兼ね備えている点もポイントです。

さらに、横方向のレーザーミーリングによってスピン性能が向上し、あらゆるライやウェットなコンディションからでも安定したスピン性能を発揮します。

公式サイトFR-5 ウェッジ
メーカーFOURTEEN(フォーティーン)
発売日2025年5月
ロフト角/バウンス角(度)46/8
48/8
50/10
52/10
54/11
56/12
58/12
60/10
※体感バウンス角
ライ角(度)46:63.0
4863.0
50:63.5
52:63.5
54:64.0
56:64.0
58:64.0
60:64.0
クラブ長さ(インチ)46:35.5
48:35.5
50:35.25
52:35.25
54:35.0
56:35.0
58:35.0
60:35.0
シャフトN.S.PRO TS-114w_Ver2
N.S.PRO TS-101w
重量(g)46:459
48:459
50:463
52:463
54:468
56:468
58:468
60:468
※N.S.PRO TS-114w Ver.2の例
公式販売価格(税込)30,800円

DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】

フォーティーンの「DJ-6 ウェッジ」は、アマチュアゴルファーが「道具でスピンをかけられる、そしてよりやさしく寄せられる」を追求したウェッジです。シリーズ史上最も「ダフリに強い」を追求した新キャニオンソールが大きな特徴です。

バンパーソールが適度にヘッドを地面に入り込ませ、キャニオンバンスがしっかり地面を受け止めるため、深く潜らずにボールを前に押し出せます。オートマチックにボールを打てるため「上げて下ろす」のシンプルな動きでバンカーやアプローチに臨めるでしょう。

加えて、打感とやさしさを両立した「シアターブレード構造」や、インパクト時の安定性を高める重量配分を実現している点もおすすめのポイントです。

公式サイトDJ-6 ウェッジ
メーカーFOURTEEN(フォーティーン)
発売日2023年10月
ロフト角/バウンス角(度)44/13
46/13
48/13
50/17
52/17
54/18
56/18
58/18
60/18
※体感バウンス角
ライ角(度)44:63
46:63
48:63
50:63.5
52:63.5
54:64
56:64
58:64
60:64
クラブ長さ(インチ)44:35.5
46:35.5
48:35.5
50:35.25
52:35.25
54:35.0
56:35.0
58:35.0
60:35.0
※N.S.PRO TS-114w_Ver2の例
シャフトN.S.PRO DS-91w
N.S.PRO TS-114w_Ver2
FT-62w_Ver2
FT-52w_Ver2
重量(g)44:459
46:459
48:459
50:464
52:464
54:469
56:469
58:469
60:469
※N.S.PRO TS-114w_Ver2の例
定価28,600円

FORGED WEDGE【ONOFF】

オノフの「FORGED WEDGE」はツアープロも認める安定したスピン性能と操作性が魅力のウェッジです。

トップブレードが厚めで、構えやすさや振り抜きが良く、操作性を感じられるため、中~上級者におすすめの1本となります。また「フェースレーザーミーリング仕上げ」によって、どのようなコンディションでも安定したスピン量を発揮し、ピンをデッドに狙っていけます。

加えて、48度-52度のモデルはオールラウンドなソール形状となっており、フルショットにも対応しています。一方で56度-60度のモデルはあらゆるライからピンを狙える「マルチロケーションソール」となっており、フェースを開きやすい形状です。

公式サイトFORGED WEDGE
メーカーONOFF(オノフ)
発売日2023年9月
ロフト角/バウンス角(度)48/9
50/9
52/9
56/12
58/12
60/10
ライ角(度)48:63
50:63.5
52:63.5
56:64
58:64
60:64
クラブ長さ(インチ)48:35
50:34.75
52:34.75
56:34.5
58:34.5
60:34.5
シャフトN.S. PRO MODUS3 TOUR 115
LABOSPEC SHAFT REPULSION KICK ST90、
LABOSPEC SHAFT REPULSION KICK ST105
LABOSPEC SHAFT SHINARI i65
LABOSPEC SHAFT SHINARI i80
重量(g)48:457
50:459
52:459
56:464
58:464
60:464
※N.S. PRO MODUS3 TOUR 115の例
公式販売価格(税込)N.S. PRO MODUS3 TOUR 115:24,200円
LABOSPEC SHAFT REPULSION KICK ST90/ST105:25,300円
LABOSPEC SHAFT SHINARI:i65/i80:29,700円

BITING SPIN ウエッジ【BRIDGESTONE】

ブリヂストンの「BITING SPIN ウエッジ」は、高いスピン性能が魅力の軟鉄鍛造のツアーウェッジです。

ブラスト処理とレーザー加工によって摩擦力と排水性を向上。さらに、ブレード側に厚みを持たせたデザインによって、高いスピン性能を実現しました。前モデル比でスピン量が59%増加したデータもあります。

また、プロやトップアマからの要望が多いノーメッキ仕様も特注専用で用意されています。

公式サイトBITING SPIN ウエッジ
メーカーBRIDGESTONE(ブリヂストン)
発売日2024年9月
ロフト角/バウンス角(度)48/8(F)
50/10(F)
52/8(M)
54/10(M)
56/8(A)
56/10(M)
58/8(M)
58/12(A)
60/10(M)
※カッコ内はグラインド
ライ角(度)63.5
クラブ長さ(インチ)48:35.75
50:35.75
52:35.75
54:特注
56M:特注
56A:35.5
58M:特注
58A:35.5
60:特注
※N.S.PRO MODUS3 TOUR105の例
シャフトN.S.PRO MODUS3 TOUR120
N.S.PRO MODUS3 TOUR105
N.S.PRO 950GH neo シャフト
重量(g)48:446
50:446
52:446
54:特注
56M:特注
56A:451
58M:特注
58A:451
60:特注
※N.S.PRO TS-114w Ver.2の例
公式販売価格(税込)24,200円

PRGR 0 ウェッジ【PRGR】

プロギアの「PRGR 0 ウェッジ」は、ショットのやさしさに重きを置いたモデルです。

セミラージ化+ワイドソールによって、ミスショットへの寛容性やオートマチック性を実現しました。また、48度はフルショット時の抜けの良さを重視したソール形状となっている点もポイントです。

フェースの表面に縦目の微細なミーリングを施し、ラフやウェットな状態からでもスピンの効いたショットを実現できます。

公式サイトPRGR 0 ウェッジ
メーカーPRGR(プロギア)
発売日2020年9月
ロフト角/バウンス角(度)48/12.5
50/14.5
52/18.5
54/20
56/20
58/20
※実効バウンス角
ライ角(度)48:63.5
50:63.5
52:63.75
54:63.75
56:64
58:64
クラブ長さ48:35.25
50:35.25
52:35.0
54:35.0
56:35.0
58:35.0
※N.S.PRO MODUS3 105(S)の例
シャフトMCI FOR PRGR FLEX WEDGE
スペックスチール Ⅲ Ver.2 FOR WEDGE
N.S.PRO MODUS3 105(S)
重量48:447
50:447
52:449
54:449
56:449
58:449
※N.S.PRO MODUS3 120
公式販売価格(税込)25,300円

PRGR 0 TOUR ウェッジ【PRGR】

PRGRから発売されている競技志向のゴルファー向けのウェッジです。フェース表面に縦目のミーリングを加えることで、コンディションが悪い日でも安定したスピン量を実現しました。

また、ロングネック設計により高重心設計となり、十分なスピン量を発揮します。

ロフト角は48度から2度刻みで計6種類を展開しています。ロフト角に合わせたソール形状によって、役割に即したパフォーマンスを得られるでしょう。

公式サイトPRGR 0 TOUR ウェッジ
メーカーPRGR(プロギア)
発売日2023年3月
ロフト角/バウンス角(度)48/6
50/8
52/8
54/10
56/10
58/12
ライ角(度)36.5
クラブ長さ35.0
※N.S.PRO MODUS3 115の例
シャフトDiamanaTM FOR PRGR FOR WEDGE
スペックスチールⅢ Ver.2 FOR WEDGE
N.S.PRO MODUS3 115(S)
N.S.PRO MODUS3 105(S)
重量460g
※N.S.PRO MODUS3 115の例
公式販売価格(税込)25,300円

KING Wedge【cobra】

コブラの「KING Wedge」は計4種類のソール形状を展開しており、48度は万能ソールに位置付けられる「VERSATILE (V) GRIND」となります。

ロフト角ごとに最適な重心設計を施した「フライトウィンドウテクノロジー」が採用されており、安定した弾道やスピン性能を発揮します。

さらに、コブラの伝統的なノッチ構造を従来比67%拡大しています。フェースを開いた際にリーディングエッジが芝と同じ高さに保たれ、高い抜けの良さを実現しました。

公式サイトKING Wedge
メーカーcobra(コブラ)
発売日2025年6月
ロフト角/バウンス角(度)48/8(VERSATILE (V) GRIND)
50/8(VERSATILE (V) GRIND)
52/8(VERSATILE (V) GRIND)
52/10(DROP (D) GRIND)
54/10(VERSATILE (V) GRIND)
54/12(DROP (D) GRIND)
56/10(VERSATILE (V) GRIND)
56/12(DROP (D) GRIND)
56/7(WIDELOW (W) GRIND)
58/6(VERSATILE (V) GRIND)
58/10(DROP (D) GRIND)
58/6(WIDELOW (W) GRIND)
58/7(TOUR (T) GRIND)
60/8(VERSATILE (V) GRIND)
60/10(DROP (D) GRIND)
60/4(WIDELOW (W) GRIND)
60/7(TOUR (T) GRIND)
※カッコ内はグラインド
ライ角(度)64.0
クラブ長さ(インチ)48:35.5
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58:35.0
60:35.0
シャフトイナミックゴールドEXツアーイシュー
N.S.PRO MODUS TOUR 105
重量(g)
公式販売価格(税込)

ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】

ARTISAN WEDGEシリーズはツアープレーヤーのフィードバックから考案された5種類のソールタイプが特徴のウェッジです。トゥ側にエッジを残したスタンダードソール(Sソール)ではロフト角48度も展開されています。

他にも、ハイバウンスが特徴のDSソールやアスリート向けのRソール、SBソール、ワイドソールのWSソールを展開。また、ルール上限のスコアライン加工によって高いスピン性能を発揮します

さらに、超精密なフェースミルド加工により平滑性を高め、正確なボールコンタクトによる安定性の向上を実現している点も魅力です。ホゼルインナーウェイト設計によってバランス調整も可能であり、繊細な感覚を求める上級者にもおすすめです。

公式サイトARTISAN WEDGE
メーカーARTISANGOLF(アーティザンゴルフ)
発売日2019年6月
ロフト角/バウンス角(度)46S/11
48S/11
50S/11
52S/11
54S/14
54DS/15
54SB/7/27
56S/14
56DS/15
56SB/7/26
56WS/10
58S/11
58DS/15
58R/12
60S/11
60DS/15
60R/12
ライ角(度)46:63
48:63
50:63
52:63.5
54:64
56:64
58:64
60:64
クラブ長さ(インチ)
シャフト
重量(g)46:288
48:288
50:292
52:292
54:300
56:300
58:302
60:302
公式販売価格(税込)ノンメッキ:24,000円
Ni-Crメッキ:24,500円
DBM(黒):25,000円
※ヘッドパーツ価格

T24ウエッジ【MIZUNO】

ミズノから発売の「T24ウエッジ」はスピン性能を進化させたツアーウェッジです。

48度-52度のモデルについては、旧モデルよりもスコアラインを2本増やし、ボールとの接触面積を拡大。加えて、番手別にスコアライン形状が異なる点もポイントで、ロフト角48度-52度については狭く深い溝となっています。

さらに、ボールとフェースの間に入り込む雨や霜を排除できる「ハイドロフローマイクログルーブ」によって、コンディションが悪い状態でも安定かつ高いスピン性能を発揮します。番手によってソール形状が5種類に分かれており、役割に応じたパフォーマンスを発揮できる点もポイントです。

公式サイトT24ウエッジ
メーカーMIZUNO(ミズノ)
発売日2023年9月
ロフト角/バウンス角(度)48/10(S)
50/8(S)
52/10(S)
54/10(S)
56/10(D)
56/12(S)
58/8(C)
58/10(V)
58/12(D)
58/14(S)
60/6(X)
※カッコ内はタイプ
ライ角(度)63.0
クラブ長さ48:35.25
50:35.0
52:35.0
54:35.0
56:35.0
58:35.0
60:35.0
シャフトDynamic Gold HT
重量約473g
※58/10の例
公式販売価格(税込)24,200円

T-3 ウエッジ【MIZUNO】

ミズノの「T-3 ウエッジ」は、レベルブローのスイングタイプのゴルファーにおすすめの性能を有しています。

リーディングエッジ側を削り、コンタクト直前の芝の抵抗を軽減。さらに、同シリーズの「T-1ウェッジ」よりもヘッドサイズが大きく、構えやすさややさしさを発揮します。

また、悪条件下でも高いスピン性能を発揮する「ハイドロフローマイクログルーブ」も特徴です。ボールとフェースの間に入り込む水分を排除し、ウェット時のショットにも安心して臨めます。

公式サイトT-3 ウエッジ
メーカーMIZUNO(ミズノ)
発売日2025年2月
ロフト角/バウンス角(度)48/10(カスタム)
50/8
52/10
54/8(カスタム)
56/10
58/8
60/10(カスタム)
ライ角(度)48:63.5
50:64.0
52:64.0
54:64.0
56:64.0
58:64.0
60:64.0
クラブ長さ48:35.75
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58:35.25
60:35.25
シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)
重量(g)約453
※58/8の例
公式販売価格(税込)25,300円

まとめ

今回はゴルフの48度のウェッジおすすめ15選を解説しました。48度のウェッジは大きく以下の2種類のゴルファーにおすすめです。

  • ストロングロフトのアイアンを使っている
  • PWの距離をウェッジの感覚で打ちたい

ただし、各クラブで特徴が異なるため、自分のスイングやレベルに合ったモデルを選択しましょう。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

自分のスイングに合ったクラブが見つかれば、スコアアップは大きく近付きますよ!

また、ウェッジの組み合わせによっては、ロフト角46度がピッタリのゴルファーもいます。46度のウェッジについては「【ゴルフ】46度のウェッジおすすめ10選|飛距離やメリット、向いているゴルファーも解説」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

この記事の著者
ゴルフシグナル編集部 渡邉

20代後半ゴルフ歴14年。学生時代は競技者としてプレーをしていました。皆さんのゴルフライフが少しでも充実する情報をお届けしたいです。

朝日新聞社・ベスティ・スカイAが運営する「golmicio(ゴルミーチョ)」のライターもしています。

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