「新品のドライバーはちょっと手が出ない」
「1万円で買える初心者向けのドライバーはある?」
などと考えていませんか。
最新のドライバーを新品で購入すると6~8万円程度を要する場合が多いです。
しかし、ゴルフ初心者がいきなり高額なクラブの購入は躊躇ってしまいますよね。
そのような方は中古クラブがおすすめ。1万円以内で購入できるクラブでも、現役で使える商品は数多くあります。
当記事では、1万円以内で購入できるおすすめ中古ドライバーを紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
初心者のドライバー選びでは中古商品に着目しよう
最新の新品ドライバーの購入では6~8万円の費用を要します。しかし、この値段だと中々手が出ない方も多いでしょう。
そのような方は中古のドライバーもおすすめです。
しかし、単に「安い」という理由でドライバー選びをしてしまうと、後になって後悔してしまう可能性も。
現在、クラブ開発に係るテクノロジーが急成長しており、最新のドライバーは非常に高いパフォーマンスを発揮できる設計となっています。それと比較して、ワゴンに投げ売りされている中古ドライバーは性能が劣ってしいる可能性があるのです。
しかし、古いドライバーが全てダメと言うわけではありません。古いドライバーでも現役並みのパフォーマンスを発揮する、所謂「名器」と言われるドライバーが存在するためです。
また、中古ドライバーでも自身のスイングに合ったクラブ選択を行えば、最新ドライバーに負けない飛距離や安定性を発揮します。
また、初心者の方のドライバーの選びのポイントは以下の記事で解説しているため、一読をしてはいかがでしょうか。
1万円で買える初心者におすすめの中古ドライバー5選
ここでは、初心者におすすめの1万円以下で購入できるドライバーを5つ紹介します
なお「1万円以下」という基準は「ゴルフパートナー様のオンライン販売において、1万円以下の価格である(ランクC以上の商品/令和5年3月27日現在)」で統一しています。
913D2 ドライバー【Titleist】
「タイトリストのドライバーは難しい」というイメージを持つ方も少なくありません。しかし「913D2 ドライバー」は初心者から使用でき、中・上級者までが満足できるクラブ設計が魅力。
ヘッド体積が460ccと大きく、安定感やアドレス時の安心感を生みます。
また、シャローフェース設計によりボールが上がりやすい点も魅力。高弾道のドライバーショットを打つことが可能です。
タイトリストお馴染みの弾道調整機能やウェイト変更機能も搭載されているため、自身のスイングに合わせて微調整もできます。
なお、同時期に発売された「913D3」はヘッド体積が小さい上級者向けのクラブとなっています。
公式ページ | 913D2 |
メーカー | Titleist |
発売日 | 2012年11月 |
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 8.5度/9.5度/10.5度 |
ライ角 | 58.5度 |
長さ | 45インチ/45.25インチ |
シャフトの硬さ | R/SR/S/X |
NEW egg(赤)【PRGR】
PRGRから発売の「NEW egg (赤)」は飛距離を維持しつつ安定感を出したいゴルファーにピッタリの1本。
大きめの重心角により自然にヘッドターンを引き起こし、右へのミスが減少します。更に、円形に近付けたフェース形状でフェースの撓みが強まり、初速アップを実現。
クラブの長さは45.0インチとやや短め。その結果、正確なインパクトを行いやすくなりショットの安定感は向上します。
また、当ドライバーと同時に「SUPER egg(金)」も発売。こちらはルール適応外の高反発性が特徴のクラブとなっています。
公式ページ | NEW egg (赤) |
メーカー | PRGR |
発売日 | 2015年9月 |
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 10.0度/11.0度 |
ライ角 | 59.5度 |
長さ | 45インチ |
シャフトの硬さ | R2/R/SR/S |
inpres UD+2 ドライバー【YAMAHA】
ヤマハから発売の「inpres UD+2 ドライバー」は超低重心・超深重心・大重心角が特徴のクラブ。
計40gのバッチ型ウェイトの採用によって、高弾道・低スピンでつかまったショットを実現しやすくなっています。
また、フェース肉厚の最適化システムを実現している点も特徴。オフセンターに当たった際の飛距離ロスを最小限に抑え、安定感の向上に貢献します。
重量も比較的軽めに設計させているため、非力な方やゴルフスイング慣れていない方にもおすすめです。
公式ページ | inpres UD+2 ドライバー |
メーカー | YAMAHA |
発売日 | 2016年9月 |
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 9.5度/10.5度 |
ライ角 | 61度 |
長さ | 45.75インチ |
シャフトの硬さ | R/SR |
X-DRIVE GR(2014)【TOURSTAGE】
ツアーステージから発売された「X-DRIVER」シリーズは元々上級者向けのクラブでしたが「GR」ではアベレージゴルファーが扱える優しさを備えたモデルとなっています。
フックフェース気味の設計により捕まりの良さを実現。また、クラウンの撓みを効率良く使用できるヘッドによって、より遠くにボールを飛ばします。
更に、純正シャフトの「ツアーAD B14-03W」は、軽量化とコシのあるシャフト剛性によってヘッドスピードアップをサポートします。
GDO | X-DRIVER GR |
メーカー | TOURSTAGE |
発売日 | 2013年11月 |
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 9.5度/10.5度 |
ライ角 | 59度 |
長さ | 45.5インチ |
シャフトの硬さ | R/SR/S |
BIG BERTHA ドライバー (2014)【Callaway】
キャロウェイから発売の「BIG BERTHA ドライバー (2014)」は、つかまりを求める初心者~中級者におすすめのドライバー。
簡単なモデルながらもスタンダードで癖のない形状である点が特徴です。打感の良さを好むゴルファーも多いです。
キャロウェイ独自のスライド式ウェイトも搭載されており、より好みの弾道に調整しやすい設計となっています。
公式ページ | BIG BERTHA ドライバー (2014) |
メーカー | Callaway |
発売日 | 2014年2月 |
ヘッド体積 | 460cc |
ロフト角 | 9.0度/10.5度 |
ライ角 | 58度 |
長さ | 45.25インチ |
シャフトの硬さ | S |
まとめ
ゴルフ初心者にとって、1本6~8万円のクラブは中々ハードルが高いでしょう。そのような場合は、中古クラブに目を向けることもおすすめです。
中古クラブであっても、未だ現役で使用できるドライバーは多いです。自身に合ったクラブ選びができれば、最新ドライバーに引けを取らないパフォーマンスを発揮できるでしょう。
当記事では1万円以内で購入できるおすすめドライバーを紹介したため、ぜひ参考にしてください。
ゴルフ初心者の方はラウンドに出る前にもう一度ゴルフのマナーを確認しておきましょう。以下の記事で詳細に解説しているためぜひ一読ください。
コメント