【プットティー】ゴルフ 置くだけで使えるティーおすすめ7選|メリットや注意点も解説

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「冬のゴルフはティーが地面に刺さらない」
「置くだけで使える簡単なティーが欲しい」

このように考える方にピッタリのゴルフのアイテムが「プットティー」です。

プットティーは地面に刺さらない冬ゴルフではもちろん、高さが同じになる特性からシーズン中のラウンドにもおすすめです。

しかし、置くだけで使えるプットティーにはデメリットや選びからがあります。

そこで本記事では、置くだけで使えるプットティーおすすめ7

選やメリット・デメリットなどを解説しています。自分に合っていると感じたら、ぜひ取り入れてください。

プットティーとは

ゴルフのプットティーとは、地面に刺さずに置くだけで使えるティーです。

一般的にゴルフのティーは地面に刺して使いますが、プットティーはトンっと置いてボールを乗せるだけで使えます。

ゴルフ規則にも適合しており、指すティーにはないメリットも多いため、一度検討してみましょう。

プットティーのメリット

置くだけで使えるゴルフのプットティーには、刺して使う通常のティーにはないメリットが複数あります。

ここでは、置くだけで使えるプットティーのメリットを3点解説します。

地面に置くだけで使える

プットティーの最大の特徴は地面に刺さずに置くだけで使える点です。

地面がカチカチに凍ってティーが刺さらない」といった方も多いのではないでしょうか。地面が凍りやすい冬ゴルフでもティーが刺さらない心配なく快適なプレーを実現可能です。

常に同じ高さでティーショットが打てる

プットティーは地面に刺さずに置くだけで使えるため、常に同じ高さでティーショットを打てます

ゴルフのショットは、ティーの高さ1つで大きく軌道が変わります。同じスイングをしていても、ティーが低ければ低弾道かつスライスが出やすく、ティーが高ければ高弾道かつフックが出やすくなるのです。

中には「ティーが高すぎてテンプラが出た」といった経験がある方もいるでしょう。

そこでプットティーを使えば、ティーの高さの変化によるミスショットを防げます。同じスイングができれば同じボールが出やすくなるため、ゴルフの安定感の向上にも繋がるでしょう。

抵抗が少ない

通常のゴルフティーは、地面に刺さっている分振り抜きの際に抵抗が生じます。しかしプットティーであれば、インパクト時の抵抗を抑えられ、エネルギーロスを防止可能です。

抵抗が少なければそれだけ飛距離アップにも貢献するため、パフォーマンス向上も期待できると言えるでしょう。

プットティーのデメリット

一方でゴルフのプットティーにはデメリットがあることも事実です。

メリットとデメリットを比較して、自分にプットティーが向いているかを判断しましょう。

ここでは、ゴルフのプットティーのデメリットを3点解説します。

高さの微調整がしにくい

プットティーは常に同じ高さでボールを打てる反面、ティーの高さの微調整がしにくいです。

ゴルフを上達すると「ティーを低くして弾道を抑えたい」「ティーを高くしてフォローの風に乗せたい」といったテクニックを使う方もいます。

しかしプットティーでは高さの微調整がしにくいため、上記のようなテクニックを使いたい方はプットティーの複数種類の利用もしくは刺すタイプのティーが向いている可能性があります。

ティーが飛びやすい

プットティーは地面に刺さずに抵抗が少ないため、インパクト時に遠くに飛ぶ可能性があります

そのため、見つけやすい派手目の色や蛍光色などのアイテムの使用がおすすめです。

プットティーの選び方は高さが大切

プットティーは高さを変えられないため、自分に合った高さの商品を使いましょう。

ドライバーのティーの高さは32mm~40mm程度に刺す方が多いです。普段から高めに設定している方は、38mm前後のプットティーを、低めに設定している方は34mm程度のプットティーを使うと良いでしょう。

商品ごとに高さが記載されているため、選び方のポイントとしてください。

置くだけで使えるおすすめプットティー│ロングティ―編

通常のティーと比較すると少ないですが、プットティーも様々なメーカーが開発しています。

ここでは、ロングティ―タイプの置くだけで使えるティーを4商品紹介します。

プットティー【LITE】

LITEから発売されているプットティーで高さ別に4カラー展開されています。

低めのティーアップが好みの方はピンク、高めのティーアップが好みの方はイエローやオレンジを選ぶことで、自分に合ったティーの高さを実現できます。

オクティー【Tabata】

Tabataのオクティーシリーズは高さ別に3種類を展開。

首振りヘッドによって衝撃を吸収し、ティーが飛びにくい設計となっています。また、傾斜があるティーグランドでもボールが安定しやすい点も魅力です。

KIRA Put Tee【Kasco】

Kascoから発売されているKIRA Put Teeは蛍光色で目立つ設計が特徴。ティーが飛んでもすぐに見つけられるため、安心して利用ができるでしょう。

カラーバリエーションはイエロー/ライムだけでなく、イエロー/ピンクも展開。好みに合わせて使用しましょう。

エアロスパークティー ネオ LS【DAIYA GOLF】

ロングタイプは約42mmと高めの設計となっている点が特徴のダイヤゴルフのプットティー。デカヘッドのドライバーにも対応しており、ハサミで好みの高さにも調節可能です。

ロングティー3つとショートティー6つがセットになっている点も特徴。ショートティーもプットティーを使用したい方にもおすすめです。

置くだけで使えるおすすめプットティー│ショートティ―編

ロングティータイプだけでなく、ショートティータイプのプットティーも複数展開されています。

ここでは、ショートティ―タイプの置くだけで使えるティーを4商品紹介します。

put tee SHORT【LITE】

LITEから発売の地上高6mmのショートタイプと9mmのミディアムタイプの2種類が入っているプットティー。20個入りでコスパが良い点も魅力です。

また、マーカーとして利用できる点も特徴。見つけやすい色であるため、マーカーを見失う事態も防げるでしょう。

オクティー ショート【Tabata】

Tabataのオクティーショートは押すだけで高さを変えられる点が大きな特徴。5mmと10mmで高さを調整できるため、アイアンやウッドでティーの高さを使い分けできます。

1つのティーで複数の高さを調整できるため、プットティーのデメリットを解消しやすいと言えるでしょう。

エアロスパークティー ネオ S【DAIYA GOLF】

オシャレな形状かつ蛍光色で見やすいダイヤゴルフのプットティーです。

上下を逆さにするだけでティーの高さを7mmと12mmに変更できる点が特徴。ショートティーを高めに使うゴルファーにおすすめです。

まとめ

今回は置くだけで使えるゴルフのプットティー7選やメリット・デメリットなどを解説しました。

ゴルフのプットティーは地面に刺す必要がなく、常に同じ高さでボールを打てる点が魅力のアイテムです。

一方で高さの微調整ができない点やティー飛びやすい点が難点と言えるでしょう。

また、プットティーを選ぶ際は高さに着目することが重要です。自分に合ったアイテムを選んで、ゴルフのパフォーマンス向上を目指しましょう。

この記事の著者
ゴルフシグナル編集部 渡邉

20代後半ゴルフ歴14年。学生時代は競技者としてプレーをしていました。皆さんのゴルフライフが少しでも充実する情報をお届けしたいです。

朝日新聞社・ベスティ・スカイAが運営する「golmicio(ゴルミーチョ)」のライターもしています。

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