ドライバーはダウンブローで打つべき?メリット・デメリットやプロのデータなどを解説

ドライバー ダウンブロー上達法 

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「ドライバーはダウンブローで打つべき?」
「プロはドライバーをダウンブローで打っているのはどうして?」

このように考えていますか。

ドライバーはアッパーブローで打つべき」と聞き覚えのある方は多いです。しかし、一部のプロはダウンブローでドライバーを打っているため、自分のスイングはどうするべきかを悩む方は多いです。

そこで今回は、ドライバーをダウンブローで打つメリット・デメリットをプロのデータを踏まえて解説します。最後にはアマチュアゴルファーが目指すべきスイングも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

男子プロはドライバーをダウンブローで打っている

ドライバーはアッパーブローが基本」と言われていますが、一部の男子プロはダウンブローでドライバーを打っています

実際にトラックマンが公表しているデータによれば、PGAツアーで活躍する男子プロのドライバー入射角(アタックアングル)は「-1.3度」となっています

入射角がマイナスであればダウンブロー、プラスであればアッパーブローであるため、平均して1.3度ダウンブロー気味にヘッドが入っていると表せられます。

ちなみに、ショートアイアンの入射角は-4度~-5度程度が平均値です。

参考:TRACKMAN AVERAGE TOUR STATS

女子プロのドライバーショットはアッパーブロー気味

他方でLPGAツアーで測定したデータによれば、ドライバーの入射角(アタックアングル)は「+3.0度」となっています。

つまり、女子プロについてはドライバーをアッパーブロー気味に打っていることになります。

女子プロの場合はドライバーに限らず、男子プロよりも入射角がプラスに寄っている点が特徴です。

ヘッドスピードの観点から見て、多くのアマチュアゴルファーは女子プロに近い値を目指すべきと言えるでしょう。

ドライバーをダウンブローで打つメリット

ドライバーをダウンブローで打つ最大のメリットは「ショットの方向性や安定性が向上する」点です。

ドライバーをダウンブローで打つとフェースが下向きにインパクトを迎えるため、弾道が低めになります。弾道を低めに出すと、ドロー・フェードのボールのコントロールがしやすく、ミスをしても被害を抑えられます。

また、ダウンブローで打つとバックスピン量が増える点も特徴です。バックスピン量が増えると、その分サイドスピン量が減少するため、左右へのミスの幅が少なくなる可能性が高いです。

他にも、ドライバーでダウンブローを打つ意識によってインサイドからクラブが出にくく、プッシュアウトの防止にも繋がるでしょう。

ただしこれらのメリットは、ヘッドスピードが50m/sを超え、ダウンブローで打ってもボールを上げる技術を持つプロだからこそ活かされます

一般的なアマチュアゴルファーの場合は、メリットを最大限に活かせないだけでなく、後述するデメリットを引き起こす恐れがある点に注意しましょう。

ドライバーをダウンブローで打つデメリット

一方で、ドライバーをダウンブローで打つと以下のようなデメリットが生じる可能性があります。

アマチュアゴルファーがドライバーのダウンブローを取り入れる場合は、以下のデメリットを留意しましょう。

打ち出し角が低くなる

ドライバーをダウンブローで打つと打ち出し角が低くなります。フェースが被ってインパクトを迎えやすいためです。

打ち出し角が低くなるとその分キャリーは落ち、飛距離ダウンに繋がる恐れがあります。

ダウンブローで打つとバックスピン量が増えるため、ボールが上がると考える方もいます。

しかし、ドライバーは他のクラブと比較してスピンが少ない特性があるため、アッパーブローで打った方が弾道は上がり、飛距離のロスがなくなるでしょう。

スライスが出やすい

ドライバーをダウンブローで打つとスライスが出やすくなる可能性があります。

ドライバーでのダウンブローはティーアップを低くするケースが多いです。ティーアップを低くするとスイングがアウトサイドイン軌道になりやすく、結果としてスライスになるケースがあります。

また、アドレス時のボールの位置も右側に寄りやすく、フェースターンがされる前にインパクトをする恐れも生じるでしょう。

そのため、スライスで悩むアマチュアゴルファーの場合、ドライバーをダウンブローにするとショットが安定しない原因にもなりかねないでしょう。

アマチュアのドライバーはアッパーブローを目指すべき?

様々な考え方がありますが、基本的にアマチュアゴルファーのドライバーはアッパーブロー気味で打つべきでしょう。

しかし過度なアッパーブローではなく「レベルブロー気味のアッパーブロー」が理想です。イメージとしては女子プロのドライバーショットの軌道となります。

理由としては、現在のドライバーは低重心設計のモデルが多いためです。低重心のドライバーであれば、過度なアッパーブローを意識せずとも、自然にボールが上がってくれます。

また、レベルブローだとスイングがシンプルになりやすく、ミスショットの減少が期待できます。更に、プッシュアウトや振り遅れのミスの防止にも繋がるため、ドライバーの安定性の向上に貢献するでしょう。

ハンドファーストの意識は重要

ドライバーをアッパーブローで打つ意識を持つと「ハンドファーストは修正すべき?」と考える方も多いです。しかし、ハンドファーストの意識は引き続き持ちましょう。

基本的にショートアイアンであってもドライバーであってもスイングは変わりません。ショートアイアンと同じくハンドファーストの意識を持ってダウンスイングに臨みましょう。

変わる点はボールの位置やティーの高さです。

ドライバーの場合はボールの位置が左にあるため、ハンドファーストの意識があっても自然と最下点を過ぎ、アッパーブロー気味なインパクトを迎えられます

ボールが左にあるにも関わらず、ハンドファーストを崩して手首でボールを上げようと思ってしまうと、引っ掛けやチーピンの原因となります。

一方でハンドファーストの形でアッパーブローに打てれば、手を前方に押す力も使えるため、飛距離アップに貢献します。

まとめ

今回はドライバーをダウンブローで打つべきか否かについて解説しました。

一部の男子プロはドライバーであってもダウンブローで打っているという結果が出ています。しかし、アマチュアゴルファーはアッパーブロー気味のスイングがおすすめです。

ドライバーをダウンブローで打つメリットを最大限に活かすには、プロ並みのヘッドスピードやダウンブローでもボールを上げるテクニックが必要であるためです。

しかし、アッパブローで打つ意識からハンドファーストを崩してはいけません。ドライバーはボールが左にある分、ハンドファーストでも自然にアッパーブローになるためです。

今回解説した点を意識して、次回以降練習に取り組んではいかがでしょうか。

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