「48度のウェッジを買いたいけれどおすすめは?」
「48度のウェッジって必要?」
このように考えていませんか。
現在は、48度のウェッジを採用している方も多いです。
使っているアイアンのモデルや、目指しているコースマネジメントによっては有力な選択肢となるはずです。
本記事では、48度のウェッジおすすめ15選を紹介しています。
48度のウェッジが向いているゴルファーや選び方も解説しているため、ぜひ参考にしてください。
- 48度のウェッジを採用するプロが急増中⁉
- 48度のウェッジがおすすめのゴルファー
- 48度のウェッジの選び方
- 48度のウェッジおすすめ15選
- SM10【Titleist】
- RTX 6 ZIPCORE ウエッジ【Cleveland】
- CVX2 ZIPCORE【Cleveland】
- OPUSウェッジ クロム【Callaway】
- CB ウェッジ 【Callaway】
- FRZ ウェッジ【FOURTEEN】
- DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】
- FORGED WEDGE【ONOFF】
- BITING SPIN ウエッジ【BRIDGESTONE】
- PRGR 0 ウェッジ【PRGR】
- PRGR 0 TOUR ウェッジ【PRGR】
- SNAKEBITE Wedge【cobra】
- ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】
- T24ウエッジ【MIZUNO】
- S23ウエッジ【MIZUNO】
- まとめ
48度のウェッジを採用するプロが急増中⁉
現在は48度のウェッジを採用しているプロが多いです。
たとえば、石川遼プロは、PWと9Iを抜いて「43度/48度/52度/56度/58度」の5本のウェッジを導入した実績があります。
ほかにも、谷原秀人プロも48度のウェッジを採用。
笹生優花プロもPWを抜いて「46度/48度/56度/60度」をセッティングした例があります。
「アマチュアには関係ない話」と思う方かもしれませんが、実はアマチュアゴルファーにも48度のウェッジはおすすめです。
クラブの変化や上達に伴い、48度の採用がスコアアップにつながる可能性があるのです。
48度のウェッジがおすすめのゴルファー
先述した通り、48度のウェッジはアマチュアゴルファーのスコアアップに貢献する可能性があります。
48度のウェッジがおすすめのゴルファーは、大きく以下の2種類の方です。
- ストロングロフトのアイアンを使っている人
- PWの飛距離をウェッジの感覚で打ちたい人
それぞれを詳しく解説します。
ストロングロフトのアイアンを使っている人
ストロングロフト(飛び系)のアイアンを使っている方は、48度のウェッジがおすすめです。
現在は、PWのロフト角が42度といった飛び系アイアンが多く発売されています。
飛び系のアイアンは飛距離が伸びる一方で、PWとアプローチウェッジのロフト角に開きが出やすい点が難点です。
たとえば、PWのロフト角が44度にもかかわらず、ウェッジのセッティングが「52度+58度」などでは、PWとAWのロフト角が8度も開いてしまいます。
結果として100ヤード以内の打ち分けが難しくなる可能性があります。
そこで、48度のウェッジを導入することで、PWとAWのロフト角の差が少なくなり、簡単に飛距離の打ち分けが可能となるのです。
PWの飛距離をウェッジの感覚で打ちたい人
プロのようにPWの距離を「寄せる」という意識を持ち、100ヤード超のショットをウェッジの感覚で打ちたい方も48度の導入がおすすめです。
「グリーンに乗せる」ではなく「ピンに寄せる」という感覚を持つ場合、ソールバリエーションが豊富なウェッジの方が、個々が理想とする弾道を描きやすいです。
100ヤード超のショットでも繊細な感覚を出せ、思い通りの軌道でピンを狙うことができます。
また、現在はボールの低スピン化の影響もあり、より高弾道かつ高スピンなショットが求められるケースが多いです。
キャリーでピンを攻めたいと考える方も、PWを抜いて48度のウェッジを使えばコースマネジメントがしやすくなるはずです。
48度のウェッジの選び方
48度のウェッジを選ぶ際は、以下のポイントに着目しましょう。
- バウンス角
- ソール幅
- その他の性能
- 48度以外のラインナップ
各モデルで特徴は異なるので、自分に合ったクラブ性能を確認したうえで購入しましょう。
以下では各要素を詳しく解説します。
バウンス角
ウェッジのバウンス角とは、リーティングエッジからソールが出っ張っている部分の角度です。
バウンス角が大きい(ハイバウンス)のウェッジは、リーディングエッジが地面に刺さりにくい点がメリットです。
ソールが地面に接する面積が大きいので、多少ダフっても被害を最小限に抑えられます。
ショットの繊細さよりも寛容性を求める初心者~中級者におすすめです。
一方で、バウンス角が小さい(ローバウンス)のウェッジメリットは、ショットの操作性が高い点です。
バウンスが地面に当たらない分、スピン量や弾道を調整しやすく、難しいシチュエーションからでもイメージ通りのショットを打ちやすくなります。
寛容性よりもショットの操作性を重視したい中級者~上級者におすすめです。
ソール幅
ウェッジのソール幅とは、文字通りクラブの底にあるソールの幅を指します。
ソール幅が広い(ワイドソール)ウェッジのメリットは、ミスに強い点です。
ソールが広ければ、多少ダフってもヘッドが芝の上を滑ってくれるため、適切にインパクトを迎えられます。
また、重心位置が低くなるため、ボールが上がりやすく、安定性も向上します。
ゴルフ初心者は、ワイドソールの48度ウェッジがおすすめです。
一方で、ソール幅が狭い(ナローソール)ウェッジのメリットは、操作性を出しやすい点です。
ソールが狭い分、フェースをコントロールしやすくなり、ショットに操作性を出しやすくなります。
シチュエーションに応じてフェードやドロー、高低差を出したい上級者におすすめです。
その他の性能
そのほかにも、モデルによってスピン性能や許容性といった細かい性能が異なります。
スピン性能が高ければグリーンでボールを止めやすく、許容性が高ければ芯を外しても安定してボールを飛ばせます。
レベルや用途に合わせて選択しましょう。
48度以外のウェッジが展開されているモデルか
ロフト角48度以外のラインナップも重要な要素です。
ウェッジを総入れ替えする場合、ロフト角の差をしっかりと出せるセッティングを組みましょう。
たとえば、48度を含む3本のウェッジを購入する場合「48度+52度+56度」や「48度+54度+60度」などの組み合わせがおすすめです。
さまざまなロフト角が展開されていれば、目的や用途に合わせてクラブを揃えられます。
ただし、必ずしも48度とほかのウェッジのモデルを揃える必要はありません。
実際に「ロブウェッジだけは異なるモデル」といったプロゴルファーも存在します。
しかし同じモデルなら、スイングの感覚を大きく変えずに、ロフト角の異なるウェッジを使用できます。
結果として、安定性が向上する要因となるでしょう。
もちろん「最初は48度だけ入れてみて、気に入ったら同じモデルを買おう」といった選択もおすすめです。
48度のウェッジおすすめ15選
ここでは、48度のウェッジおすすめ15選を紹介します。
- SM10【Titleist】
- RTX 6 ZIPCORE ウエッジ【Cleveland】
- CVX2 ZIPCORE【Cleveland】
- OPUSウェッジ クロム【Callaway】
- CB ウェッジ 【Callaway】
- FRZ ウェッジ【FOURTEEN】
- DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】
- FORGED WEDGE【ONOFF】
- BITING SPIN ウエッジ【BRIDGESTONE】
- PRGR 0 ウェッジ【PRGR】
- PRGR 0 TOUR ウェッジ【PRGR】
- SNAKEBITE Wedge【cobra】
- ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】
- T24ウエッジ【MIZUNO】
- S23ウエッジ【MIZUNO】
比較しやすい表も掲載しているため、ぜひ参考にしてください。
SM10【Titleist】
タイトリストから発売の「SM10」は6種類のソール形態を展開している点が特徴です。
ツアー使用率1位の実績があるウェッジシリーズとなっています。
48度はFグラインドで、フルショットやスクエアに打つショットに適した万能なソール形態です。
ほかにも、操作性に優れるMグラインドやバウンス角が小さいTグラインド、寛容性に優れるKグラインドなど、幅広いゴルファーのニーズに応えるラインナップとなっています。
用途やレベルに合わせて柔軟にセッティングできるでしょう。
公式サイト | SM10 |
メーカー | Titleist(タイトリスト) |
発売日 | 2024年3月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 46/10(F) 48/10(F) 50/8(F) 50/12(F) 52/8(F) 52/12(F) 54/8(M) 54/10(S) 54/12(D) 54/14(F) 56/8(M) 56/10(S) 56/12(D) 56/14(F) 58/4(T) 58/08(M) 58/10(S) 58/12(D) 58/14(K) 60/4(T) 60/8(M) 60/10(S) 60/12(D) 60/14(K) 62/8(M) ※カッコ内はグラインド |
ライ角(度) | 64 |
クラブ長さ(インチ) | 46:35.75 48:35.75 50:35.5 52:35.5 54:35.25 56:35.25 58/14:35.0 60:35.0 62:35.0 |
シャフト | Dynamic Gold(S200) N.S.PRO 950GH neo(S) BV105 |
重量(g) | Dynamic Gold(S200):129 N.S.PRO 950GH neo(S):98 BV105:110 ※シャフト重量 |
公式販売価格(税込) | 27,500円 |
RTX 6 ZIPCORE ウエッジ【Cleveland】
クリーブランドの「RTX 6 ZIPCORE ウエッジ」は、ロフト角別で異なるフェースブラストとレーザーミーリングを施した「HydraZip」フェースが特徴です。
ラフや雨天時など、水分などがボールとフェースに入り込むようなコンディションでも優れたスピン性能を発揮します。
また、ネック部分にインサートされたセラミックピンを大型化や、ロフト別に設計によって余剰重量を創出し、打点位置に近い重心位置を実現。
さらに、上下の完成モーメントも増大しており、飛距離や安定性も向上しています。
公式サイト | RTX 6 ZIPCORE ウエッジ |
メーカー | Cleveland(クリーブランド) |
発売日 | 2023年1月20日 |
ロフト角/バウンス角(度) | 46/10 48/10 50/10 52/10 54(Low+)/8 54(Mid)/10 54(Full)/12 56(Low+)/8 56(Mid)/10 56(Full)/12 58(Low+)/6 58(Mid)/10 58(Full)/12 60(Low+)/6 60(Mid)/10 60(Full)/12 |
ライ角(度) | 64 |
クラブ長さ(インチ) | 46:35.25 48:35.25 50:35.125 52:35.125 54:35.0 56:35.0 58:34.875 60:34.875 ※ダイナミックゴールドの例 |
シャフト | ダイナミックゴールド N.S.PRO 950GH neo Diamana ZX-II for CG |
重量(g) | 46:462 48:462 50:466 52:466 54:470 56:470 58:474 60:474 ※ダイナミックゴールドの例 |
公式販売価格(税込) | 22,000円(ダイナミックゴールド) 23,100円(N.S.PRO 950GH neo) 22,000円(Diamana ZX-II for CG) |
CVX2 ZIPCORE【Cleveland】
クリーブランドから発売の「CVX2 ZIPCORE ウェッジ」はやさしさや寛容性を重視した、キャビティバックタイプのウェッジです。
リーディングエッジを削りバウンス角を大きくしたことで、ソールが地面で滑り、チャックリやダフリのミスを軽減。
またキャビティ部の拡大によって余剰重量を創出し、適正配分したことで慣性モーメントの増大も実現しています。
また48度モデルのソール「V-SOLE」は抜けの良さが特徴で、ダフルを怖がらずフルショットに臨めるでしょう。
公式サイト | CVX2 ZIPCORE ウエッジ |
メーカー | Cleveland(クリーブランド) |
発売日 | 2024年3月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 46/12 48/12 50/12 52/12 54/14 56/14 58/12 |
ライ角(度) | 64 |
クラブ長さ(インチ) | 46:35.75 48:35.75 50:35.75 52:35.75 54:35.5 56:35.5 58:35.25 ※Diamana for CG IIの例 |
シャフト | ダイナミックゴールド95 N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 Diamana for CG II |
重量(g) | 46:402 48:402 50:404 52:404 54:409 56:409 58:412 ※Diamana for CG IIの例 |
公式販売価格(税込) | 22,000円(ダイナミックゴールド95) 23,100円(N.S.PRO MODUS3 TOUR 115) 24,200円(Diamana for CG II) |
OPUSウェッジ クロム【Callaway】
キャロウェイの「OPUSウェッジ クロム」は、ツアープレーヤーのフィードバックを反映して改良を重ねたシェイプが特徴です。
リーディングエッジには若干の丸みがあり、ティアドロップ型が強調されています。
また、鋭さをキープしながら幅を狭くした溝は、従来よりも2本多く、ラフやウェットなコンディションでも安定したスピン性能を発揮。
さらに、打ち出し角が低くなり、ターゲットを狙う際の操作性の向上を実現しています。
公式サイト | OPUSウェッジ クロム |
メーカー | Callaway(キャロウェイ) |
発売日 | 2024年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/10(S) 50/10(S) 50/12(W) 52/10(S) 52/12(W) 54/12(S) 54/14(W) 56/12(S) 56/14(W) 58/6(T) 58/8(C) 58/10(S) 58/12(W) 60/6(T) 60/8(C) 60/10(S) 60/12(W) ※カッコ内はグラインド |
ライ角(度) | 64 |
クラブ長さ(インチ) | 48:35.75 50:35.5 52:35.5 54:35.25 56:35.25 58:35 60:35 |
シャフト | N.S.PRO 950GH neo(S) N.S.PRO MODUS³ Tour 115(S) Dynamic Gold(S200) |
重量(g) | 48:444 50:447 52:447 54:453 56:453 58:457 60:457 ※N.S.PRO 950GH neo(S)の例 |
公式販売価格(税込) | 26,730円~ |
CB ウェッジ 【Callaway】
キャロウェイから発売されている「CBウェッジ」は、2020年秋に驚異的なやさしさで人気が出た「MACK DADDY CB ウェッジ」の後継モデルです。
本モデルもやさしさを最優先にされており、大型ヘッドのキャビティバッグ設計となっています。
「トライレベル・ソール」というワイドで特徴的なソール形状が採用されており、ヘッドがボールの手前に入っても芝の上を滑るのでミスを防止できます。
また、大きなヘッドの外周部分には重量が配分されており、高慣性モーメント化を実現。
さらに、ロフトが大きい番手のフルフェーススコアライン化によって、トゥ側でインパクトしても十分なスピン量を実現している点も魅力です。
ロフト角も48度から60度まで、2度刻みとなっているため、自身のセッティングに組み込みやすい点もポイントといえます。
公式サイト | CBウェッジ |
メーカー | Callaway(キャロウェイ) |
発売日 | 2023年7月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/10 50/12 52/12 54/14 56/14 58/12 60/12 |
ライ角(度) | 64.0 |
クラブ長さ(インチ) | 48:35.75 50:35.5 52:35.5 54:35.25 56:35.25 58:35.0 60:35.0 |
シャフト | N.S.PRO 950GH NEO(S) N.S.PRO ZELOS 7(S) |
重量(g) | 48:約452 50:約455 52:約455 54:約461 56:約461 58:約467 60:約467 ※56度・N.S.PRO 950GH NEOの例 |
公式販売価格(税込) | 24,750円 |
FRZ ウェッジ【FOURTEEN】
「FRZ ウェッジ」は、実打点よりヒール側に重心を設計したウェッジです。
ヒール側重心により操作性が高まり、テクニックに応じたスピン性能を実現しています。
さらに、スコアラインの間のレーザーミーリングによって、ラフやウェットなコンディションなどでも高いスピン性能を発揮します。
操作性やテクニックを求める中~上級者におすすめの一本です。
公式サイト | FRZ ウェッジ |
メーカー | FOURTEEN(フォーティーン) |
発売日 | 2024年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 46/6 48/6 50/7 52/7 54/8 56S/9 56H/11 58S/9 58H/11 58T/8 60S/8 60H/8 |
ライ角(度) | 46:63 48:63 50:63.5 52:63.5 54:63.5 56S:64 56H:64 58S:64 58H:64 58T:64 60S:64 60H:64 |
クラブ長さ(インチ) | 46:35.5 48:35.5 50:35.25 52:35.25 54:35.25 56:35 58:35 60:35 |
シャフト | N.S.PRO TS-114w Ver.2 N.S.PRO TS-101w |
重量(g) | 46:460 48:460 50:464 52:464 54:464 56:470 58:470 60:470 ※N.S.PRO TS-114w Ver.2の例 |
公式販売価格(税込) | 29,700円 |
DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】
フォーティーンの「DJ-6 ウェッジ」は、アマチュアゴルファーが「道具でスピンをかけられる、そしてよりやさしく寄せられる」を追求したウェッジです。
シリーズ史上最も「ダフリに強い」を追求した新キャニオンソールが大きな特徴。
バンパーソールが適度にヘッドを地面に入り込ませ、キャニオンバンスがしっかり地面を受け止めるため、深く潜らずにボールを前に押し出せます。
オートマチックにボールを打てるため「上げて下ろす」のシンプルな動きでバンカーやアプローチに臨めるでしょう。
加えて、打感とやさしさを両立した「シアターブレード構造」や、インパクト時の安定性を高める重量配分を実現している点もおすすめのポイントです。
公式サイト | DJ-6 ウェッジ |
メーカー | FOURTEEN(フォーティーン) |
発売日 | 2023年10月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 44/13 46/13 48/13 50/17 52/17 54/18 56/18 58/18 60/18 ※体感バウンス角 |
ライ角(度) | 44:63 46:63 48:63 50:63.5 52:63.5 54:64 56:64 58:64 60:64 |
クラブ長さ(インチ) | 44:35.5 46:35.5 48:35.5 50:35.25 52:35.25 54:35.0 56:35.0 58:35.0 60:35.0 ※N.S.PRO TS-114w_Ver2の例 |
シャフト | N.S.PRO DS-91w N.S.PRO TS-114w_Ver2 FT-62w_Ver2 FT-52w_Ver2 |
重量(g) | 44:459 46:459 48:459 50:464 52:464 54:469 56:469 58:469 60:469 ※N.S.PRO TS-114w_Ver2の例 |
定価 | 28,600円 |
FORGED WEDGE【ONOFF】
オノフの「FORGED WEDGE」はツアープロも認める安定したスピン性能と操作性が魅力のウェッジです。
トップブレードが厚めで、構えやすさや振り抜けが良く、操作性を感じられるため、中~上級者におすすめの1本となります。
また「フェースレーザーミーリング仕上げ」によって、どのようなコンディションでも安定したスピン量を発揮し、ピンをデッドに狙っていけます。
加えて、48度-52度のモデルはオールラウンドなソール形状となっており、フルショットにも対応。
一方で56度-60度のモデルはあらゆるライからピンを狙える「マルチロケーションソール」となっており、フェースを開きやすい形状となっています。
公式サイト | FORGED WEDGE |
メーカー | ONOFF(オノフ) |
発売日 | 2023年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/9 50/9 52/9 56/12 58/12 60/10 |
ライ角(度) | 48:63 50:63.5 52:63.5 56:64 58:64 60:64 |
クラブ長さ(インチ) | 48:35 50:34.75 52:34.75 56:34.5 58:34.5 60:34.5 |
シャフト | N.S. PRO MODUS3 TOUR 115 LABOSPEC SHAFT REPULSION KICK ST90、 LABOSPEC SHAFT REPULSION KICK ST105 LABOSPEC SHAFT SHINARI i65 LABOSPEC SHAFT SHINARI i80 |
重量(g) | 48:457 50:459 52:459 56:464 58:464 60:464 ※N.S. PRO MODUS3 TOUR 115の例 |
公式販売価格(税込) | N.S. PRO MODUS3 TOUR 115:24,200円 LABOSPEC SHAFT REPULSION KICK ST90/ST105:25,300円 LABOSPEC SHAFT SHINARI:i65/i80:29,700円 |
BITING SPIN ウエッジ【BRIDGESTONE】
ブリヂストンの「BITING SPIN ウエッジ」は、高いスピン性能が魅力の軟鉄鍛造のツアーウェッジです。
ブラスト処理とレーザー加工によって摩擦力と排水性をを向上。さらに、ブレード側に厚みを持たせたデザインによって、高いスピン性能を実現しました。
前モデル比でスピン量が59%増加したデータもあります。
また、プロやトップアマからの要望が多いノーメッキ仕様も特注専用で用意されています。
公式サイト | BITING SPIN ウエッジ |
メーカー | BRIDGESTONE(ブリヂストン) |
発売日 | 2024年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/8(F) 50/10(F) 52/8(M) 54/10(M) 56/8(A) 56/10(M) 58/8(M) 58/12(A) 60/10(M) ※カッコ内はグラインド |
ライ角(度) | 63.5 |
クラブ長さ(インチ) | 48:35.75 50:35.75 52:35.75 54:特注 56M:特注 56A:35.5 58M:特注 58A:35.5 60:特注 ※N.S.PRO MODUS3 TOUR105の例 |
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR120 N.S.PRO MODUS3 TOUR105 N.S.PRO 950GH neo シャフト |
重量(g) | 48:446 50:446 52:446 54:特注 56M:特注 56A:451 58M:特注 58A:451 60:特注 ※N.S.PRO TS-114w Ver.2の例 |
公式販売価格(税込) | 24,200円 |
PRGR 0 ウェッジ【PRGR】
プロギアの「PRGR 0 ウェッジ」は、ショットのやさしさに重きを置いたモデルです。
セミラージ化+ワイドソールによって、ミスショットへの寛容性やオートマチック性を発揮します。
また、48度はフルショット時の抜けの良さを重視したソール形状となっている点もポイント。
フェースの表面に縦目の微細なミーリングを施し、ラフやウェットな状態からでもスピンの効いたショットを実現できます。
公式サイト | PRGR 0 ウェッジ |
メーカー | PRGR(プロギア) |
発売日 | 2020年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/12.5 50/14.5 52/18.5 54/20 56/20 58/20 ※実効バウンス角 |
ライ角(度) | 48:63.5 50:63.5 52:63.75 54:63.75 56:64 58:64 |
クラブ長さ | 48:35.25 50:35.25 52:35.0 54:35.0 56:35.0 58:35.0 ※N.S.PRO MODUS3 105(S)の例 |
シャフト | MCI FOR PRGR FLEX WEDGE スペックスチール Ⅲ Ver.2 FOR WEDGE N.S.PRO MODUS3 105(S) |
重量 | 48:447 50:447 52:449 54:449 56:449 58:449 ※N.S.PRO MODUS3 120 |
公式販売価格(税込) | 25,300円 |
PRGR 0 TOUR ウェッジ【PRGR】
PRGRから発売されている競技志向のゴルファー向けのウェッジです。
フェース表面に縦目のミーリングを加えることで、コンディションが悪い日でも安定したスピン量を実現しました。
また、ロングネック設計により高重心設計となり、十分なスピン量を発揮します。
ロフト角は48度から2度刻みで計6種類を展開。
ロフト角に合わせたソール形状によって、役割に即したパフォーマンスを発揮します。
公式サイト | PRGR 0 TOUR ウェッジ |
メーカー | PRGR(プロギア) |
発売日 | 2023年3月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/6 50/8 52/8 54/10 56/10 58/12 |
ライ角(度) | 36.5 |
クラブ長さ | 35.0 ※N.S.PRO MODUS3 115の例 |
シャフト | DiamanaTM FOR PRGR FOR WEDGE スペックスチールⅢ Ver.2 FOR WEDGE N.S.PRO MODUS3 115(S) N.S.PRO MODUS3 105(S) |
重量 | 460g ※N.S.PRO MODUS3 115の例 |
公式販売価格(税込) | 25,300円 |
SNAKEBITE Wedge【cobra】
↑こちらのリンクはUS仕様モデルです。
コブラの「SNAKEBITE Wedge」は、シャープなエッジと大きな溝面積によって、高いスピン性能を実現する「スネークバイトグルーブ」が魅力の1つです。
また、ロフト角48度-54度は溝が狭い設計、一方で56度-60度は幅が広く浅い溝となっており、各ロフトで安定した弾道を実現可能。
加えて、コブラ独自のノッチデザインはフェースを開いた際に、リーディングエッジが芝と同じ高さになります。
ロフト角48度-56度ではノッチデザインがセンター寄りに、58度と60度ではヒール寄りとなっており、クラブを開いて使いやすくなっています。
公式サイト | SNAKEBITE Wedge |
メーカー | cobra(コブラ) |
発売日 | 2023年4月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/8(ヴァーサタイル )50/8( ヴァーサタイル )52/8( ヴァーサタイル )52/12( クラシック )54/10(ヴァーサタイル) 56/7( ワイドロー )56/10(ヴァーサタイル) 56/12( クラシック )58/6( ワイドロー )58/8(ヴァーサタイル) 60/4( ワイドロー )60/8(ヴァーサタイル) 60/11( クラシック )※カッコ内はグラインド |
ライ角(度) | 64.0 |
クラブ長さ(インチ) | 48:35.5 50:35.5 52:35.5 54:35.25 56:35.25 58:35.0 60:35.0 |
シャフト | ダイナミックゴールドEXツアーイシュー ダイナミックゴールド 105 |
重量(g) | – |
公式販売価格(税込) | – |
ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】
ARTISAN WEDGEシリーズはツアープレーヤーのフィードバックから考案された5種類のソールタイプが特徴のウェッジです。
トゥ側にエッジを残したスタンダードソール(Sソール)ではロフト角48度も展開されています。
他にも、ハイバウンスが特徴のDSソールやアスリート向けのRソールやSBソール、ワイドソールのWSソールを展開。
また、ルール上限のスコアライン加工によって高いスピン性能を発揮します。
さらに、超精密なフェースミルド加工により平滑性を高め、正確なボールコンタクトによる安静性の向上を実現している点も魅力です。
ホゼルインナーウェイト設計によってバランス調整も可能であるため、繊細な感覚を求める上級者にもおすすめとなります。
公式サイト | ARTISAN WEDGE |
メーカー | ARTISANGOLF(アーティザンゴルフ) |
発売日 | 2019年6月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 46S/11 48S/11 50S/11 52S/11 54S/14 54DS/15 54SB/7/27 56S/14 56DS/15 56SB/7/26 56WS/10 58S/11 58DS/15 58R/12 60S/11 60DS/15 60R/12 |
ライ角(度) | 46:63 48:63 50:63 52:63.5 54:64 56:64 58:64 60:64 |
クラブ長さ(インチ) | – |
シャフト | – |
重量(g) | 46:288 48:288 50:292 52:292 54:300 56:300 58:302 60:302 |
公式販売価格(税込) | ノンメッキ:24,000円 Ni-Crメッキ:24,500円 DBM(黒):25,000円 ※ヘッドパーツ価格 |
T24ウエッジ【MIZUNO】
ミズノから発売の「T24ウエッジ」はスピン性能を進化させたツアーウェッジです。
48度-52度のモデルについては、旧モデルよりもスコアラインを2本増やして、ボールとの接触面積を拡大。
加えて、番手別にスコアライン形状が異なる点もポイントで、ロフト角48度-52度については狭く深い溝となっています。
加えて、ボールとフェースの間に入り込む雨や霜を排除できる「ハイドロフローマイクログルーブ」によって、コンディションが悪い状態でも安定かつ高いスピン性能を発揮します。
さらに、番手によってソール形状が5種類に分かれており、役割に応じたパフォーマンスを発揮できる点もポイントです。
公式サイト | T24ウエッジ |
メーカー | MIZUNO(ミズノ) |
発売日 | 2023年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/10(S) 50/8(S) 52/10(S) 54/10(S) 56/10(D) 56/12(S) 58/8(C) 58/10(V) 58/12(D) 58/14(S) 60/6(X) ※カッコ内はタイプ |
ライ角(度) | 63.0 |
クラブ長さ | 48:35.25 50:35.0 52:35.0 54:35.0 56:35.0 58:35.0 60:35.0 |
シャフト | Dynamic Gold HT |
重量 | 約473g ※58/10の例 |
公式販売価格(税込) | 24,200円 |
S23ウエッジ【MIZUNO】
MIZUNOのS23ウエッジは4種類のグラインドと多彩のロフト角が魅力のウェッジです。
グリーン周りでバウンス効果を求める方向けのSグラインドでは、ロフト角48度も展開されています。
また、重心位置をセンター寄りにしている点も特徴です。
多くのゴルファーはトゥからセンターでアプローチを打つ傾向にあるため、ヒール重心のウェッジよりも芯で捉えやすくなっています。
さらに、ロフトごとにスコアラインの深さや幅を変えることで高いスピン性能を実現。
ボールとフェースの間に入り込む霧や雨を輩出して、コンディションが悪い日でも高いスピン性能を発揮する「ハイドロフローマイクログルーブ」もポイントです。
公式サイト | S23ウエッジ |
メーカー | MIZUNO(ミズノ) |
発売日 | 2022年9月 |
ロフト角/バウンス角(度) | 48/10 ※ロフト角48度の例 |
ライ角(度) | 63.0 |
クラブ長さ | 35.25インチ ※ロフト角48度の例 |
シャフト | Dynamic Gold HT |
重量(g) | 約473 ※58/8の例 |
公式販売価格(税込) | 24,200円 |
まとめ
今回はゴルフの48度のウェッジおすすめ15選を解説しました。
48度のウェッジは大きく以下の2種類のゴルファーにおすすめのクラブです。
・ストロングロフトのアイアンを使っている
・PWの距離をウェッジの感覚で打ちたい
ただし、各クラブで特徴が異なるため、自分のスイングがレベルに合ったモデルを選択しましょう。自分のスイングに合ったクラブが見つかれば、スコアアップは大きく近付きますよ。
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ウェッジの組み合わせによってはロフト角46度がピッタリのゴルファーもいます。
46度のウェッジについては「【ゴルフ】46度のウェッジおすすめ10選|飛距離やメリット、向いているゴルファーも解説」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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