7番ウッド(7W)おすすめ10選|飛距離や選び方、ユーティリティとの比較も解説

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本記事では、7番ウッドおすすめ10選や飛距離、ユーティリティとの比較などを解説します。

近年は、7番ウッドを含むショートウッドを採用する方が増加中です。7番ウッドの導入により、高弾道で飛距離の出るショットをミスなく打ちやすくなります。苦手な方が多いロングアイアンと入れ替えられるため、スコアアップの大きな武器となるはずです。

「7番ウッドを使うべきか」や「自分にピッタリのクラブはどれか」を確認し、スコアアップを目指しましょう。

※最初からおすすめの7番ウッドをチェックしたい場合「こちら」からジャンプできます!

現在はショートウッドを採用する方も多い

現在は、7番ウッドを含むショートウッドを展開するメーカーも増えています。

一時期は、

男性なら3番アイアンで打つのが当たり前
ショートウッドはシニアや女性が使うクラブ

などと考える方もいました。

しかし、現在はトッププロでもショートウッドを採用するなど、年齢や性別に関わらず有力な選択肢となっています。

7番ウッド採用のメリットは、プロよりもアマチュアゴルファーの方が大きいです。ロングアイアンが苦手でも、7番ウッドならミスに強く高弾道なボールを打ちやすくなるため、スコアアップの要因となるはずです。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

「フェアウェイウッドは5番まで」と考えていた方も、ぜひ7番ウッドの導入を検討してください!

7番ウッドのメリット

7番ウッドはロングアイアンやユーティリティと比較した複数のメリットがあります。

  • 高弾道のボールを打ちやすい
  • ロングアイアンよりもやさしく打てる
  • 初心者や非力なゴルファーでも飛距離を出しやすい

これらのメリットを最大限に活かせれば、コースマネジメントの幅が広がるでしょう。

高弾道のボールを打ちやすい

7番ウッドを含むショートウッドは、ロングアイアンやミドルアイアンよりも高弾道なショットを打ちやすいです。

フェアウェイウッドはヘッドが大きく重心も深いため、高い打ち出し角のショットを実現しやすい設計となっています。ヘッドスピードに自信がなくても、無理なくボールを上げられ、番手通りの飛距離を打ちやすくなるでしょう。

さらに、高弾道なショットだとグリーンでボールが止まりやすいので、グリーンオン率も高まる効果が期待できます。

ロングアイアンよりもやさしく打てる

7番ウッドを含むショートウッドは、ロングアイアンよりもやさしくボールを打つことができます。ヘッドが大きいクラブは芯も広いためです。

打点にバラつきがあるアマチュアゴルファーでも、安定したインパクトを実現できるでしょう。

また、7番ウッドは重心が深いモデルが多く、直進性も高いです。さらに、幅広いソールが芝の上を滑り、極端なダフリを防止できる点もおすすめのポイントです。

初心者や非力なゴルファーでも飛距離を出しやすい

初心者や非力な方でも飛距離を出しやすい点が7番ウッドのおすすめのポイントです。

7番ウッドに近い飛距離を打てる番手は、3番アイアンや4番アイアンです。しかし、これらのクラブを設定通りの飛距離で安定して打てる方は決して多くありません。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

「ボールが上がらない」や「芯で打てない」などと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、7番ウッドならミスに強くボールも上がりやすいため、初心者や非力なゴルファーでも簡単に番手通りの飛距離を出しやすいです。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

長めのセカンドショットやロングホールで飛距離を稼げれば、その後のマネジメントが楽になりますよ!

7番ウッドのデメリット

さまざまなメリットがある7番ウッドですが、ユーティリティやロングアイアンと比較したデメリットもあります。

  • モデル数が決して多くはない
  • アイアンやユーティリティほど操作性が良くない
  • 低弾道のショットを打ちにくい

各デメリットを詳しく解説します。

モデル数が決して多くはない

7番ウッドのモデル数は決して多くありません。特に、上級者やアスリート向けのモデルは5番までしか発売されていないケースがあります。

カスタムシャフトの選択肢も少なく、純正シャフトは硬めのモデルが少ないので、上級者やハードヒッターは自分に合ったモデルを選ぶのが大変かもしれません。

アイアンやユーティリティほど操作性が良くない

7番ウッドはロングアイアンやユーティリティほど操作性が高くありません。ヘッドサイズが大きく、フェースのコントロールがしにくいためです。

そのため「フェードやドローの打ち分けや高低差を出したい」と考えるゴルファーには向いていない可能性があります。また、ボールが上がりやすいので、ライン出しを頻繁に使うゴルファーにもおすすめしません。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

ただ、7番ウッドの距離で繊細な操作性を求めるゴルファーはかなりの上級者です!

アベレージゴルファーの場合、寛容性や高弾道なショットを打てるメリットのほうが大きいはずです!

低弾道のショットを打ちにくい

7番ウッドは高弾道のショットを打ちやすい一方で、低弾道のショットは打ちにくいです。

「アゲインストやコースが狭いホールでは低いボールで攻めたい」と考えるゴルファーにはおすすめしません。

7番ウッドの飛距離

7番ウッドの飛距離は3番アイアンや4番アイアン、4番ユーティリティなどに相当します。一般的なヘッドスピードのアマチュアゴルファーの場合は、180~190ヤード程度の飛距離が目安です。

ゴルフの飛距離は基本的にロフト角で決まり、7番ウッドは20~22度程度のモデルが多いです。

ただ、アイアンやユーティリティよりもクラブが長いため、同じロフト角なら7番ウッドの方が若干飛距離が出る特性があります。

7番ウッドとユーティリティ、どちらを選ぶべき?

「3番・4番アイアンは難しいから7番ウッドや4番ユーティリティを入れたい」と考える場合は、以下の特徴を踏まえたクラブ選びがおすすめです。

まず、7番ウッドの大きなメリット3つを確認します。

①高弾道なボールを打ちやすい
②寛容性が高い

③初心者でもボールを飛ばしやすい

一方で以下の3点では、ユーティリティの方が優れているといえます。

①操作性の高さ
②低弾道のショットを打ちやすさ

③コンタクトのしやすさ

ユーティリティは7番ウッドよりも若干クラブが短いため、正確にコンタクトしやすいです。

ただ芯を外した際の寛容性は7番ウッドの方が高いので、以下の1つの目安としてはいかがでしょうか。

  • ドライバーが得意・初心者や非力なゴルファー:7番ウッド
  • アイアンが得意・操作性やラインの出しやすさも重視したい:ユーティリティ

7番ウッドの選び方

7番ウッドはさまざまなモデルが展開されており、各クラブで特徴が異なります。自分に合ったモデルを選ぶためにも、以下のポイントを押さえたクラブ選びを行いましょう。

  • ロフト角
  • ヘッドの大きさ
  • シャフトの硬さ
  • 総重量

それぞれのポイントを詳しく解説します。

ロフト角

番手が同じでもモデルによってロフト角が異なります。7番ウッドの場合、20~22度のモデルが多いです。

ロフト角が1度小さくなると飛距離が2.5ヤード程度伸びるため、前後のクラブの流れに合わせたロフト角のモデルを選択しましょう。

番手だけでクラブを選ぶと「ロフト角の差が小さく、飛距離が変わらない」などの事態になり得るため要注意です。

細かい飛距離の差を調整したい場合は、ロフト角の調整機能搭載のモデルがおすすめです。

ヘッドの大きさ

ヘッド体積もクラブ選びで重要な要素です。

ヘッド体積が大きいモデルは慣性モーメントが高い傾向にあり、直進性を出しやすいです。「ミスに強いモデルが欲しい」と考える場合はヘッド体積が大きめのモデルが有力な選択肢となります。

ヘッド体積が130cc~140cc程度だと小さめ、160cc~180cc程度だと大きめといえます。

ただ、ヘッド体積が大きいと、その分操作性を出しにくくなるため要注意です。また、フェースターンがしにくくスライスが出る方もいます。

▼関連記事
ゴルフの「慣性モーメント」とは?自分に合ったドライバーを選ぶためのポイントを解説

シャフトの硬さ

ヘッドの性能は当然ですが、シャフトの硬さ(フレックス)も重要です。

シャフトが硬いとしなりを使えず「ボールが上がらない」「飛距離が伸びない」などの原因となります。

反対にシャフトが柔らかいと「ボールが左右に曲がる」などの事態が起こり得ます。

シャフトフレックス選びでは、以下の表を1つの基準としてはいかがでしょうか。

ドライバーのヘッドスピードゴルファーのレベルシャフトの硬さ
~34一般的な女性L
31~37一般的な女性 シニア男性等A
35~40シニア男性 上級者の女性等R
38~44上級者の女性
一般的な男性等
SR
41~50一般的な男性
力のある男性等
S
48~力のある男性
ドラコン選手等
X

ただ、シャフトの硬さは各メーカーによって異なり、個々のスイングタイプにも影響される点に留意してください。

総重量

ほかのウッドと異なるモデルを使う場合は、クラブの総重量にも着目しましょう。

フェアウェイウッドはドライバーよりも短いクラブです。そのため、ドライバーより重量が若干重いモデルを選んで、スイングの感覚が大きく変わらないようにしましょう

重量が軽いとヘッドスピードは上がりやすいですが、スイングのバランスが崩れやすいです。一方で、重量が重いとヘッドスピードの低下や、スイングテンポが悪化する原因となるため要注意です。

7番ウッドおすすめ10選

3番ウッドや5番ウッドほどではありませんが、7番ウッドも各メーカーでさまざまなモデルが発売されています。

  • ELYTE Xフェアウェイウッド【キャロウェイ】
  • G440 SFTフェアウェイウッド【ピン】
  • Qi35 フェアウェイウッド【テーラーメイド】
  • GT2フェアウェイメタル【タイトリスト】
  • RS フェアウェイウッド【プロギア】
  • B2HT フェアウェイウッド【ブリヂストン】
  • FAIRWAY ARMS AKA【オノフ】
  • FX-002【フォーティーン】
  • EZONE GT Fairway wood【ヨネックス】
  • AF-257【エポン】

ここでは、7番ウッドおすすめ10選を解説します。

ELYTE Xフェアウェイウッド【キャロウェイ】

「ELYTE Xフェアウェイウッド」は、キャロウェイの2025年モデルのフェアウェイウッドです。エリートシリーズは計5モデルが展開されており、「ELYTE X」は比較的つかまりが良く、高弾道なモデルとなっています。

従来モデルと比較してフェースのコントロールポイントの数が大幅に増加し、打点のブレに強い設計となりました。また、トップに近いインパクトでもフェース下部がたわみ、高弾道なショットを実現できるウェイト設計やソールデザインもポイントです。

エリートシリーズ5モデルのうち、本モデルを含む以下の3つで7番が展開されています。

  • ELYTEフェアウェイウッド
  • ELYTE MAX FASTフェアウェイウッド
  • ELYTE Xフェアウェイウッド
公式ページELYTE Xフェアウェイウッド
メーカーCallaway(キャロウェイ)
発売日2025年2月
ロフト角(度)#3:15
#3HL:16.5
#5:18
#7:21
ライ角(度)#3:60.5
#3HL:60.5
#5:61.0
#7:61.5
長さ(インチ)#3:43.0
#3HL:43.0
#5:42.5
#7:42.0
ヘッド体積(cc)#3:175
#3HL:175
#5:159
#7:148
総重量(g)約317
※VENTUS GREEN 50 for Callaway(SR)の例
シャフトVENTUS GREEN 50 for Callaway(R/SR/S)

G440 SFTフェアウェイウッド【ピン】

ピンの「G440 SFTフェアウェイウッド」は、低重心&ヒール寄り重心のドローバイアス設計が特徴のフェアウェイウッドです。高弾道でつかまったショットを実現したい方などにおすすめです。

また、フェース面がソールとクラウン部分まで拡大し、大きなたわみを生み出します。初速性能アップに貢献し、高い飛距離性能を発揮する点もポイントです。

ロフト角を±1度or1.5度、ライ角をスタンダード・フラットから選択できる弾道調整機能も搭載しています。個々の好みに合わせて柔軟にセッティング可能です。

公式ページG440 SFTフェアウェイウッド
メーカーPING(ピン)
発売日2025年2月
ロフト角(度)#3:16
#5:19
#7:22
ライ角(度)#3:58.0
#5:58.5
#7:59.0
長さ(インチ)#3:43.0
#5:42.5
#7:42.0
ヘッド体積(cc)#3:193
#5:185
#7:174
総重量(g)約313
※#5 ALTA J CB BLUE(R)の例
シャフトALTA J CB BLUE(R/SR/S)
PING TOUR 2.0 CHROME(R/S/X)
PING TOUR 2.0 BLACK(S/X)
FUJIKURA SPEEDER NX GREY

Qi35 フェアウェイウッド【テーラーメイド】

テーラーメイドの「Qi35 フェアウェイウッド」は、ツアープロからアマチュアゴルファーまで、幅広く人気のオーソドックスなヘッド形状が採用されたモデルです。

ヘッド後方を低く設計することで低重心化を実現し、高弾道なショットを打ちやすくしています。また、ミスヒット時の初速ダウンと過度なバックスピンを抑制する「貫通型スポードポケット」など、過去作の独自技術を継承している点もポイントです。

Qi35シリーズのうち、本作を含む以下の3つでは、7番が展開されています。

  • Qi35 フェアウェイウッド
  • Qi35 MAX フェアウェイウッド
  • Qi35 MAX LITE フェアウェイウッド
公式ページQi35 フェアウェイウッド
メーカーTaylorMade(テーラーメイド)
発売日2025年2月
ロフト角(度)#3:15.0
#3HL:16.5
#5:18.0
#7:21.0
ライ角(度)#3:57.0-61.0
#3HL:57.0-61.0
#5:57.5-61.5
#7:58.0
長さ(インチ)#3:43.25
3HL:43.25
#5:42.25
#7:41.75
※2025 Diamana BLACK TM60の例
ヘッド体積(cc)#3:185
3HL:185
#5:165
#7:165
総重量(g)約323
※2025 Diamana BLACK TM60#3の例
シャフト2025 Diamana BLACK TM60(S)
2025 Diamana SILVER TM55(S)
2025 Diamana BLUE TM50(R/SR)

GT2フェアウェイメタル【タイトリスト】

タイトリストの「GT2フェアウェイメタル」は、あらゆるライから高い打ち出し角と最適なスピン量、許容性を発揮するモデルです。重心を低く、フェース側に近づけることで、高く打ち出し、スピン量の最適化を実現しました。

さらに、フェースインサートをクラブソールまでラップし、フェース下部でインパクトした際でも安定したパフォーマンスを発揮します。

7番ウッドの立ち位置としてロフト角21度が展開されています。

公式ページGT2フェアウェイメタル
メーカーTitleist(タイトリスト)
発売日2024年8月
ロフト角(度)13.5
15.0
16.5
18.0
21.0
ライ角(度)13.5:56.5
15.0:56.5
16.5:57.0
18.0:57.5
21.0:58.0
長さ(インチ)13.5:43.0
15.0:43.0
16.5:43.0
18.0:42.0
21.0:41.5
ヘッド体積(cc)13.5:-
15.0:170
16.5:170
18.0:150
21.0:145
総重量
シャフトMITSUBISHI TENSEI 1K BLUE
PROJECT X DENALI RED
GRAPHITE DESIGN TOUR AD DI

RS フェアウェイウッド【プロギア】

プロギアの「RS フェアウェイウッド」は、大型化・シャロー化したヘッド形状が特徴のフェアウェイウッドです。

前作より丸みを抑えたヘッドはストレートに構えやすく、安心感が生まれます。また、ヘッドの重心距離を長く、慣性モーメントを上げることで、高い直進性を実現しました。

さらに、打ち出し角を下げずに初速を上げる「スラッシュグルーブ」が搭載されています。

公式ページRS フェアウェイウッド
メーカーPRGR(プロギア)
発売日2024年7月
ロフト角(度)#3:15
#5:18
#7:21
ライ角(度)#3:57.5
#5:57.5
#7:58.0
長さ(インチ)#3:43
#5:42.5
#7:42
ヘッド体積(cc)#3:181
#5:174
#7:165
総重量(g)#3:323
#5:327
#7:331
※TENSEITM FOR PRGR S (M-43)の例
シャフトTENSEITM FOR PRGR S (M-43)
TENSEITM FOR PRGR SR (M-40)
DiamanaTM FOR PRGR S (M-43)
DiamanaTM FOR PRGR SR (M-40)
DiamanaTM FOR PRGR R (M-37)

B2HT フェアウェイウッド【ブリヂストン】

ブリヂストンの「B2HT フェアウェイウッド」は、つかまり+高弾道が魅力のフェアウェイウッドです。ヒールに8gのウェイトを設置して、つかまりの良さを実現しています。

また、フェースの裏に配置されたサスペンションコアによってヒール・トゥの反発性能が向上。許容性が向上し、飛距離ロスを防止します。

さらに、フェースの「スリップレスバイトミーリング」によって、インパクトでボールをしっかりと捕え、過度なスピンを抑制。高い直進性を発揮します。

なお、同シリーズの「B3MAX フェアウェイウッド」でも7番が展開されています。

公式ページB2HT フェアウェイウッド
メーカーBRIDGESTONE
発売日2023年9月
ロフト角(度)#3:15
#5:18
#7:21
ライ角(度)#3:59
#5:59.5
#7:60
長さ(インチ)#3:43.25
#5:42.75
#7:42.25
※SPEEDER NX BS40wの場合
ヘッド体積(cc)#3:183
#5:161
#7:138
総重量(g)#3:297
#5:303
#7:306
※SPEEDER NX BS40wの例
シャフトVANQUISH BS50 シャフト(R/SR/S)
SPEEDER NX BS40w
TENSEI Pro Blue 1K 50
SPEEDER NX BLACK 50

FAIRWAY ARMS AKA【オノフ】

オノフから発売されている「FAIRWAY ARMS AKA」は「全芯主義」を掲げるフェアウェイウッドです。

クラウンの肉薄化による低重心化を図りながら、アベレージゴルファーのスイングに合わせて番手別に最適化したヘッド重心を実現しています。

大きな重心アングルと深重心によってアベレージゴルファーが高弾道で真っすぐ飛ばせるモデルとなりました

また、高初速エリアを大幅に拡大するカップフェースや、AKA専用設計のパワートレンチも、高い飛距離性能と寛容性を実現する要因です。

さらに、ダフっても地面に刺さらず、安定したヘッド挙動を生み出す2本のレールも、アマチュアゴルファーにおすすめのポイントです。

公式ページFAIRWAY ARMS AKA
メーカーONOFF(オノフ)
発売日2024年3月
ロフト角(度)#3:15
#5:18
#7:21
ライ角(度)#3:58
#5:58.5
#7:59
長さ(インチ)#3:43
#5:42.25
#7:41.5
ヘッド体積(cc)#3:182
#5:168
#7:162
総重量(g)#3:310
#5:315
#7:321
※シャフトSの場合
シャフトSMOOTH KICK MP-524F
LABOSPEC HASHIRI:30
LABOSPEC HASHIRI:f30(R/S)
LABOSPEC HASHIRI:50 CBT
LABOSPEC HASHIRI:60 CBT
LABOSPEC SHINARI:50 CBT(S)
LABOSPEC SHINARI:60 CBT(S)
LABOSPEC TATAKI:30
LABOSPEC TATAKI:f50(SR/S)
LABOSPEC TATAKI:40(SR/S)
LABOSPEC TATAKI:50 CBT(S)
LABOSPEC TATAKI:60 CBT(S)

FX-002【フォーティーン】

フォーティーンから発売の「FX-002」はショートウッドとユーティリティのメリットを両立させたモデルです

ヘッド形状はウッドのように幅広で、高い慣性モーメントによる寛容性を発揮します。

一方でネック形状はユーティリティのようにセミグースとなっており、過度なスピンを抑えたライン出しも実現可能です。

ショートウッドだと球が吹き上がりすぎるゴルファーにもおすすめの一本です。

公式ページFX-002
メーカーFOURTEEN(フォーティーン)
発売日2021年9月
ロフト角(度)#5f:20
#6f:23
ライ角(度)#5f:58.5
#6f:59
長さ(インチ)#5f:41.5
#6f:41
ヘッド体積(cc)
総重量(g)#5f:315
#6f:320
※FT-40fの場合
シャフトFT-40f
FT-50f

EZONE GT Fairway wood【ヨネックス】

ヨネックスの「EZONE GT Fairway wood」の2024年モデルです。

高硬度でしなやかな素材を採用した新フェース構造が特徴で、ボールの初速と反発性能の向上に成功しています。

また、フェース下部に当たった際も、安定した飛距離性能を発揮できる点も魅力です。

さらに「縦レーザーミーリングフェース」によって、ストレートなボールスピンを促進。方向性の安定化も実現しています。

公式ページEZONE GT Fairway wood
メーカーYONEX(ヨネックス)
発売日2024年4月
ロフト角(度)#3D:14.5
#3H:16
#5:18
#7:21
ライ角(度)#3D:56
#3H:56
#5:56.5
#7:57
長さ(インチ)#3D:43.25
#3H:43.25
#5:42.75
#7:42.25
ヘッド体積(cc)#3D:170
#3H:185
#5:160
#7:150
総重量(g)#3D:212
#3H:212.5
#5:216.5
#7:221
※ヘッド重量
シャフトRK-04GT

AF-257【エポン】

エポンから発売の「AF-257」は、前モデルよりも重心距離を短く設定してつかまりやすさが向上しました。フルチタン製である点も特徴で、弾き感のある打感を味わえます。

計8通りのポジションセッティングによって、フェースアングルを-1度~+1度まで、ライ角を+2度まで変えられる設計もおすすめのポイントです。

オプションウェイトによる重量可変機能も搭載されているため、細かいセッティングを行いたいゴルファーにもおすすめです。

公式ページAF-257
メーカーEPON(エポン)
発売日2024年5月
ロフト角(度)#3:16
#5:19
#7:22
ライ角(度)#3:59
#5:59.5
#7:60
長さ(インチ)#3:43.5
#5:42.75
#7:42
ヘッド体積(cc)#3:190
#5:172
#7:156
総重量(g)#3:315
#5:320
#7:326
※DEAD OR ALIVE 月光 G55(S)の例
シャフトDEAD OR ALIVE 月光 G55(S)

まとめ

今回は7番ウッドおすすめ10選や飛距離、メリット・デメリットなどを解説しました。

近年採用しているゴルファーが増加中の7番ウッドには、以下のようなメリットがあります。

  • 高弾道なボールを打てる
  • 寛容性が高い
  • 初心者でも飛距離を出しやすい

操作性や商品ラインナップの面ではユーティリティやアイアンに劣りますが、スコアアップの大きな武器となるはずです。

一言で7番ウッドといってもさまざまなモデルが発売されているため、自分に合った1本を見つけてください。

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この記事の著者
ゴルフシグナル編集部 渡邉

20代後半ゴルフ歴14年。学生時代は競技者としてプレーをしていました。皆さんのゴルフライフが少しでも充実する情報をお届けしたいです。

朝日新聞社・ベスティ・スカイAが運営する「golmicio(ゴルミーチョ)」のライターもしています。

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