【2025年最新】地クラブのウェッジおすすめ15選│メリットや選び方は?【やさしいモデルあり】

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本記事では、地クラブのウェッジおすすめ15選や選び方、メリット・デメリットなどを解説します。

地クラブのウェッジは、カスタマイズ性が高く、周りとは被りにくいなどの魅力があります。ウェッジ選びで地クラブを視野に入れれば、より幅広い選択肢から自分に合ったモデルを導入できるでしょう。

一方で、購入方法が限られており、情報収集が難しいといったデメリットもあります。また、一言で地クラブのウェッジといっても多岐にわたるので、選び方を踏まえたうえで各商品を比較・検討し、目的やレベルに最適な一本を見つけましょう。

※最初からおすすめのウェッジをチェックしたい場合「中~上級者向け」「やさしさ重視」からジャンプできます!

地クラブのウェッジとは?

「地クラブ」とは、大手メーカーではなく小規模なメーカーから開発・販売されているゴルフクラブです。日本には数多くの地クラブメーカーが存在しており、それぞれ魅力的なウェッジを販売しています。

地クラブのウェッジはヘッドパーツのみの販売が基本で、シャフトは別途購入します。大手メーカーのウェッジよりも自由にカスタマイズできるので、自分が使用するクラブはこだわりたい方にピッタリです。

また、地クラブは有名ではないという印象から「品質は大丈夫?」と考える方もいます。しかし、出荷数が少なく、個々のパーツを品質管理しやすい地クラブは、むしろ大手メーカーより品質が高いという考え方もあります。プロゴルファーによる導入実績があり、大手メーカーの製造委託を請け負っているメーカーもあるので、品質面での心配は不要といえるでしょう。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

パーツの管理方法は個々の地クラブメーカーによっても異なるので、口コミや評判をチェックしてみましょう!

地クラブのウェッジの4つのメリット

地クラブのウェッジには、以下のようなメリットがあります。

  • カスタマイズ性が高い
  • 尖った性能のウェッジを見つけられる
  • 幅広い選択肢から自分に合ったウェッジを選べる
  • 周りと被りにくい

各メリットを詳しく解説します。

カスタマイズ性が高い

地クラブのウェッジは、カスタマイズ性の高さが魅力のひとつです。

地クラブはヘッド単体での販売が基本であり、シャフトやグリップは別途購入します。つまり、自身のスイングや好みに合わせて自由にカスタムが可能です。

一方で、大手メーカーの純正クラブの場合、ヘッドやシャフト、グリップがセットで販売されます。純正クラブでも複数の選択肢があることが一般的ですが、地クラブほど幅広いシャフトから選択できるわけではありません。

自分に合った性能や好みが決まっている場合、地クラブであれば理想に限りなく近いウェッジを購入できる可能性があります。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

この特性から、地クラブは「カスタムクラブ」とも呼ばれます!

尖った性能のウェッジを見つけられる

地クラブのウェッジは、特定のターゲット層に特化したモデルが多く展開されています。なかには、以下のように尖った性能を有するモデルも存在します。

  • 激スピンモデル
  • プロも満足する操作性を有するモデル
  • 素材にこだわり抜いた打感の良さを発揮するモデル

自身の好みが明確で、特定の性能に特化したウェッジが欲しい方にもピッタリです。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

もちろん、性能のバランスが良いモデルや、初心者から中級者でも扱えるモデルも幅広く存在します!

幅広い選択肢から自分に合ったウェッジを選べる

ウェッジ選びで地クラブのモデルを視野に入れれば、より幅広い選択肢から自分に合ったクラブを導入できます。

ウェッジを新調する際、多くの方は大手メーカーのモデルのみを選択肢とします。地クラブを幅広く比較・検討してウェッジを選択する人は決して多くないでしょう。

しかし、日本には数多くの地クラブメーカーが存在し、魅力的なウェッジが数多く展開されています。手メーカーだけでなく、地クラブのモデルも視野に入れることで、より自分に最適なウェッジを見つけられるかもしれません。

周りと被りにくい

周りと被りにくい点も地クラブのウェッジの魅力です。多くのゴルファーは「キャロウェイ」や「タイトリスト(ボーケイ)」といった大手メーカーのウェッジを使用しており、地クラブを使っているゴルファーは決して多くありません。

クラブの希少性が練習場やラウンド時の話題になるだけでなく、「ゴルフ通」という印象を与えられるかもしれません。

地クラブのウェッジの4つのデメリット

複数のメリットがある地クラブのウェッジですが、以下のようなデメリットもあります。

  • 購入方法が限られている
  • 情報収集が難しい
  • 大手メーカーより高額な傾向がある
  • 初心者向けのモデルが少ない

各デメリットを詳しく解説します。

購入方法が限られている

地クラブのウェッジは、大手メーカーのクラブと比較して購入方法が限られています。地クラブのウェッジの主な購入方法は、以下の通りです。

  • ゴルフ工房や小規模なゴルフショップ
  • ネットショップ(Amazon/楽天市場 など)
  • 公式のオンラインショップ
  • 大手ゴルフショップの中古品から探す

大手のゴルフショップでは、新品の地クラブウェッジを取り扱っていないケースが多いです。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

直接店舗で購入したい方は、各地クラブメーカーの公式サイトで取扱店を確認してみましょう!

情報収集が難しい

地クラブのウェッジは、商品に関する情報収集が難しい傾向があります。

大手メーカーのモデルであれば、Webメディアやゴルフ雑誌、プレスリリースなどで情報が発表されます。しかし、地クラブの情報を発信するメディアは多くなく、なかなか情報を入手できないことが多いです。

地クラブのウェッジが気になる場合、メーカーのホームページなどを積極的に確認することが大切です。

大手メーカーより高額な傾向がある

地クラブのウェッジは、大手メーカーの商品よりも高額な傾向があります。大手メーカーほど大量生産できず、素材や性能にも強いこだわりを持っているケースが多いことが主な理由です。

地クラブのウェッジはヘッドだけの販売が基本ですが、それでも大手メーカーの純正品より高額なケースがあります。加えて、シャフトやグリップの購入も必要なので、すべてのクラブパーツを総合して価格を確認しましょう。

初心者向けのモデルが少ない

地クラブメーカーの多くは、中級者から上級者向けのモデルを中心に商品を展開しています。ウェッジを初めて購入するような初心者の場合、レベルに合ったモデルが見つからない可能性があります。

もちろん、初心者でも扱えるウェッジを展開している地クラブメーカーも存在しますが「やさしさに特化したウェッジが欲しい」といった場合は、大手メーカーのモデルも視野に入れると良いでしょう。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

本記事では、初心者から中級者におすすめの比較的やさしいウェッジもご紹介しています!

地クラブのウェッジの選び方

一言で地クラブのウェッジといっても多岐にわたります。自分にピッタリのウェッジを選ぶためにも、以下の5つの要素を中心にチェックしましょう。

  • ロフト角
  • バウンス角
  • ソール幅
  • シャフト
  • その他の性能

各要素を詳しく解説します。

ロフト角

地クラブのウェッジを選ぶ際は、ロフト角のバリエーションをチェックしましょう。

ウェッジのロフト角は、PWのロフト角を基準に4度~6度刻みでセッティングするのが鉄板です。たとえば、PWのロフト角が44度の場合、考えられるウェッジの組み合わせの例は以下の通りです。

  • 48/52/56
  • 50/54/58
  • 50/56
  • 52/58 など

ウェッジの本数やロフト角の差を踏まえて検討しましょう。まずは自分に必要なロフト角を把握することが大切です。

ロフト角のバリエーションが豊富なウェッジであれば、柔軟に自分に合ったセッティングができるでしょう。

バウンス角

ウェッジのバウンス角とは、一言でいえば「ソールが出っ張っている部分の角度」を指します。バウンス角が大きいモデルを「ハイバウンス」、小さいモデルを「ローバウンス」と呼びます。

  • ハイバウンス:バウンス角10~14度以上など
  • ローバウンス:バウンス角6~8度以下など

それぞれの特徴は、以下のとおりです。

メリットデメリット
ハイバウンス・ダフリのミスに強い
・バンカーにヘッドが潜らず、脱出しやすい
・操作性が低い
・薄い芝や土の上などのライでは、バウンスが邪魔になる可能性がある
ローバウンス・操作性が高い(ヘッドを開閉しやすい)
・薄い芝や土の上からのライでもバウンスが邪魔にならない
寛容性が低い

ハイバウンスのウェッジは、ショットにやさしさを求める初心者から中級者向けのクラブといえます。一方で、ローバウンスのウェッジは、ショットに操作性を求めたい中級者から上級者などにおすすめです。

<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

ただし、カチカチに硬いバンカーでは、ローバウンスのウェッジほうが脱出しやすいといった例もあります!

ソール幅

ソール幅とは、文字通りウェッジのソール(ヘッドの底面の部分)の幅を指します。ソール幅が広いモデルを「ワイドソール」、幅が狭いモデルを「ナローソール」といいます。

メリットデメリット
ワイドソール・ダフリのミスに強い
・ボールが上がりやすい
操作性が低い
ナローソール操作性が高い寛容性が低い

一般的に、寛容性や安定性を求める初心者から中級者には、ワイドソールのウェッジがおすすめです。一方で、フェースを開閉してショットをコントロールしたい中級者から上級者には、ナローソールのウェッジが適している傾向があります。

シャフト

地クラブのウェッジにおけるシャフトの選択肢は、大きく以下の3つです。

  • ヘッドとは別に任意のシャフトを購入
  • 地クラブメーカーのオリジナルシャフトを購入
  • 商品販売者が任意でカスタムしたクラブを購入

地クラブのウェッジは、基本的にヘッドとシャフトを別に購入することが一般的です。メーカーの公式サイトで購入する場合、ヘッドと同時に多岐にわたる選択肢から任意のシャフトを選ぶことが多いです。

なかには、地クラブメーカーオリジナルのシャフトが展開されているケースもあります。オリジナルのシャフトはヘッドとの相性を加味して製造されている傾向にあり、ヘッドの性能を最大限に活かせる可能性があります。

また、Amazonや楽天市場といった通販サイトで地クラブを購入する場合、商品販売者が任意のシャフトをセットしていることが多いです。ヘッドが同じでもシャフトが異なるため、複数の商品をチェックしてみましょう。

その他の性能

ほかにも、各ウェッジによって異なる特性が存在します。具体例は以下のとおりです。

  • 高いスピン性能が魅力
  • 雨天時やラフからもスピン量が安定
  • グースネックでつかまりやすい
  • 打感・打音に優れている

自分が求めている性能を発揮できるか確認しましょう。

地クラブのウェッジおすすめ10選【中~上級者向け】

ここでは、中~上級者向けの地クラブのウェッジおすすめ10選をご紹介します。

  • Fifties Wedge【ムジーク】
  • RF Wedge 99.3Pure【三浦技研】
  • Double FORGED Wedge【GTD】
  • FORGED WEDGE【THE-G】
  • TH/003ウェッジ【アストロツアー】
  • GINNICO WEDGE【ジニコ】
  • 215 ウェッジ【ミステリー】
  • KP-W07 WEDGE【カムイ】
  • Z5TOUR WEDGE【アクシスゴルフ】
  • RELOADED+ WEDGE【ドゥーカス】
<strong>筆者のコメント</strong>
筆者のコメント

Amazonは地クラブを取り扱っているケースが少ないので、楽天市場かYahoo!ショッピングを確認することをおすすめします!

Fifties Wedge【ムジーク】

ムジークから発売の「Fifties Wedge」は、オリジナルの多面ソールデザインが特徴のウェッジです。ソール幅が短いファーストソールとバウンス角0度のセカンドソール、徹底的にそぎ落としたサードソールにより、フェース開閉しやすく、抜けの良い性能となりました。

また、フェースとボールの接地時間が増加し、細かなレーザーミーリングも相まって高いスピン性能を実現しました。フルスコアライン設計なので、トゥやヒールでとらえても安定したスピン性能を発揮します。

ロフト角は50~54度、56~59度と1度刻みで展開されているため、柔軟にセッティングを組めるでしょう。

クラブ名Fifties Wedge
メーカーmuziik(ムジーク)
ロフト角/バウンス角(度)50/2
51/4
52/9
53/10
54/11
56/センター14/ヒール4
57/センター14/ヒール4
58/センター15/ヒール5
59/センター15/ヒール5
ライ角(度)50:63.5
51:63.5
52:63.5
53:63.5
54:63.5
56:64.0
57:64.0
58:64.0
59:64.0
ヘッド重量(g)300
発売日2022年

RF Wedge 99.3Pure【三浦技研】

三浦技研の「RF Wedge 99.3Pure」は、純鉄素材の柔らかい打感やフィーリングが大きな特徴のウェッジです。

スコアリングラインには、独自のスピングラインド製法が採用されています。スピン性能を変えず、フルカスタムに対応しています。

本モデルは「MG-R01」の外装変更モデルであり、よりシンプルなデザインを好む方にもおすすめです。

クラブ名RF Wedge 99.3Pure
メーカー三浦技研
ロフト角/バウンス角(度)50/8
52/10
56/10
58/12
ライ角(度)50:63.0
52:63.0
56:63.5
58:63.5
ヘッド重量(g)50:298
52:298
56:300
58:300
発売日2024年

Double FORGED Wedge【GTD】

GTDの「Double FORGED Wedge」は、クセのないシンプルな造形が特徴のウェッジです。17名のプロがテストを行い、そのまま試合に使えるような性能となっています。

アドレス時のイメージと実際の成果が合致しやすく、アプローチ時の違和感を軽減することに成功しています。軟鉄鍛造の打感と優れたコントロール性能で厳しいライからでも寄せワンを狙える一本です。

ソール形状は、フラットソールとVソールの2種類から選択可能です。

クラブ名Double FORGED Wedge
メーカーGTD
ロフト角/バウンス角(度)48/7
50/7
52/8
56/10
58/10
ライ角(度)63.5
ヘッド重量(g)48:296
50:296
52:296
56:301
58:301
発売日

THE-G FORGED WEDGE【THE-G】

フライハイトのTHE-Gシリーズ「FORGED WEDGE」は、アドレス時の第一印象に注意を払ったオーソドックスな形状のウェッジです。

リーディングエッジはターゲットにまっすぐな顔つきです。また、ネック周辺の研磨にこだわり、構えた際にフェースが被って見えないように設計されています。

さらに、開いて構えた際もリーディングエッジが浮きすぎず、あらゆるライからのアプローチ・バンカーショットに対応可能。平滑度を高めたミーリング加工により、高いスピン性能も発揮します。

クラブ名FORGED WEDGE
メーカーTHE-G
ロフト角/バウンス角(度)48/8
50/9
52/10
54/10
56/12
58/12
ライ角(度)63.5
ヘッド重量(g)48:296
50:296
52:298
54:300
56:300
58:300
発売日

TH/003ウェッジ【アストロツアー】

地クラブメーカーアストロツアーから発売されている「TH/003ウェッジ」は、ソール中央部が高いキャンバーソールが採用されたモデルです。

リーディングエッジがボールの下に入り込みやすく、芝やライの影響を受けにくい点が大きな魅力です。また、バンカーショットでも抜けの良さを発揮し、ダフリのミスを軽減します。

素材に高級軟鉄を採用することで、優れた打感も感じられます。

クラブ名TH/003ウェッジ
メーカーASTRO TOUR(アストロツアー)
ロフト角/バウンス角(度)48/13
50/14
52/14
54/15
56/16
58/16
60/16
ライ角(度)48:63.5
50:63.5
52:63.5
54:63.5
56:64.0
58:64.0
60:64.0
ヘッド重量(g)48:294
50:296
52:296
54:298
56:300
58:300
60:300
発売日2023年10月

GINNICO WEDGE【ジニコ】

「GINNICO WEDGE」は、独自のセミワイドソール設計が特徴のウェッジです。ライに合わせて操作しやすく、トゥ・ヒールをわずかに落とすことにより、抜けの良さも実現しています。

また、ブレードの上部に厚みを持たせることで、上下慣性モーメントの向上を実現。軟鉄鍛造らしい柔らかい打感も魅力です。

さらに、オーソドックスなカラーに加えて、バックフェースをイエローやレッド、グレーなど計7色にカスタマイズできます。周りとは被らないおしゃれなウェッジを求める方にもおすすめです。

クラブ名GINNICO WEDGE
メーカーGINNICO(ジニコ)
ロフト角/バウンス角(度)48/9
50/11
52/11
56/12
58/13
60/14
ライ角(度)48:63.0
50:63.5
52:64.0
56:64.0
58:64.0
60:64.0
ヘッド重量(g)48:295
50:298
52:298
56:301
58:301
60:301
発売日2023年6月

215 ウェッジ【ミステリー】

ミステリーから発売の「215 ウェッジ」は、軟鉄鍛造最大級のワイドソールが特徴のウェッジです。ソール形状は番手に応じて以下の3つに分けられます。

  • 48/50:ダウンブローでも抜けが良いフルショットに最適なソール形状
  • 52/54:あらゆるライに対してミスを軽減し、柔軟なショットが可能なソール形状
  • 56/58/60:フェースを開いても操作がしやすいグリーン周りやバンカーで扱いやすいソール形状

リーディングエッジにはラウンドがつけられており、ライを選ばずボールを拾うことができます。

クラブ名215 ウェッジ
メーカーMYSTERY(ミステリー)
ロフト角/バウンス角(度)48/4
50/4
52/6
54/7
56/11
58/11
60/11
ライ角(度)63.5
ヘッド重量(g)48:298
50:298
52:298
54:298
56:300
58:300
60:300
発売日2024年8月

KP-W07 WEDGE【カムイ】

カムイから発売されている「KP-W07 WEDGE」は、極軟FORGED仕様が特徴です。フェースにボールが乗る感覚を得られ、フィーリングを出しやすい設計となっています。

ロフト角48~54度はソール後方とヒール側を落とした設計で、程よいバウンス効果や抜けの良さを発揮します。フェースを開かないショットやフルショット向きです。

ロフト角56~60度は、トゥ、ソール後方、ヒールを落とした設計です。ヘッドの抜けに優れており、フェースを開いても開かなくても使いやすい性能となっています。

クラブ名KP-W07 WEDGE
メーカーKAMUI(カムイ)
ロフト角/バウンス角(度)48/9
50/9
52/10
54/10
56/12
58/12
60/8
ライ角(度)63.5
ヘッド重量(g)48:295
50:298
52:298
54:300
56:300
58:300
60:300
発売日2022年10月

Z5TOUR WEDGE【アクシスゴルフ】

アクシスゴルフの「Z5TOUR WEDGE」は、ツアーで鍛えられたウェッジを実践向きに進化させたのと同時に、やさしさも実現したウェッジです。

ロフト角56~60度のバウンス角を12度に設定。独自設計のセミワイドソールと相まって、地面に刺さりにくく、滑りやすい性能となっています。

また、重心は高重心仕様となっており、高いスピン性能を実現。あらゆるテクニカルなショットにも対応できる操作性の高さも有しています。

クラブ名Z5TOUR WEDGE
メーカーAXISGOLF(アクシスゴルフ)
ロフト角/バウンス角(度)48/10
50/10
52/10
54/10
56/12
58/12
60/12
ライ角(度)63.5
ヘッド重量(g)48:297
50:297
52:297
54:297
56:300
58:300
60:300
発売日2022年11月

RELOADED+ WEDGE【ドゥーカス】

ドゥーカスの「RELOADED+ WEDGE」の特徴のひとつは、やや小ぶりなヘッドデザインです。ターゲットへの集中力をかきたて、ラフからのショットにおける抜けの良さも向上させています。

また、フェース面のグルーブを全体に施し、オフセンターヒット時でも安定したスピン量や方向性を発揮します。

別売りのウェイトによりヘッド重量を微調整でき、カラーはシルバーとブラックの2色から選択可能です。

クラブ名RELOADED+ WEDGE
メーカーDOCUS(ドゥーカス)
ロフト角/バウンス角(度)48/6
50/8
52/8
56/10
58/10
ライ角(度)48:63.0
50:63.5
52:63.5
56:63.5
58:63.5
ヘッド重量(g)296
発売日2022年

地クラブのウェッジおすすめ5選【やさしさ重視】

ここでは、やさしさ重視の地クラブのウェッジおすすめ5選をご紹介します。

  • MC wedge【ロッディオ】
  • BALDO STRONG LUCK WEDGE【バルド】
  • TS-31 Wedge【ワクチンコンポ】
  • アルコバッサ asa ウェッジ【ロマロ】
  • パンドラウェッジ【ゾーン】

MC wedge A-Design【ロッディオ】

ロッディオの「MC wedge A-Design」は、クラブの性能に委ねてやさしくアプローチを打ちたい方向けのウェッジです。

適度なバウンス角と適切にカットしたリーディングエッジにより、ダフリに対する寛容性と抜けの良さを実現。

また、打点位置の最適化により、シンプルにヘッドを上げて下すだけでボールがフェースに乗る感覚を得られ、打点位置が上下にブレても安定した飛距離やスピン性能を発揮します。

クラブ名MC wedge A-Design
メーカーRODDIO(ロッディオ)
ロフト角(度)52
58
ライ角(度)52:63.5
58:64.0
ヘッド重量(g)52:298
58:303
発売日2024年3月

BALDO STRONG LUCK WEDGE【バルド】

バルドの「BALDO STRONG LUCK WEDGE」は、100ヤード以内の距離の打ち分けを容易にしたウェッジです。3種類のロフト角で以下の4つのスイング幅を練習するだけで、20~90ヤード(目安)の計12通りの距離の打ち分けが可能となります。

  • クオーターショット
  • ハーフショット
  • スリークオーターショット
  • フルショット

また、ワイドソール設計により、ダフってもミスを軽減。キャビティバック構造の採用によって、芯が拡大し、安定した飛距離性能を発揮します。

距離感を課題に感じている場合、50度・55度・59度の三本をセットで購入するのがおすすめです。

クラブ名BALDO STRONG LUCK WEDGE
メーカーBALDO(バルド)
ロフト角/バウンス角(度)50/7
55/7
59/10
ライ角(度)50:63.5
55:64.0
59:64.0
ヘッド重量(g)50:298
55:300
59:300
発売日2024年

TS-31 Wedge【ワクチンコンポ】

ワクチンコンポから発売の「TS-31 Wedge」は、スピン性能とミスの軽減を求めるゴルファー向けのセミキャビティ構造のウェッジです。

ショートバンス構造によりソールの抜けの良さが向上し、バンカーでのミスを抑制。さらに、丸みを帯びたリーディングエッジにより、ボールを拾いやすく、薄い当たりのミスも軽減できます。

4つの着脱可能なウェイトが搭載されており、重量を自由に調整できる点も魅力です。

クラブ名TS-31 Wedge
メーカーWACCINE COMPO(ワクチンコンポ)
ロフト角/バウンス角(度)48/10
50/12
56/14
58/14
ライ角(度)48:62
50:62.5
56:63.0
58:63.0
ヘッド重量(g)48:292
50:296
56:300
58:300
発売日2023年

アルコバッサ asa ウェッジ【ロマロ】

ロマロから発売の「アルコバッサ asa ウェッジ」は、独特のソールデザインにより、地面に刺さらずボールまで滑り、やさしく拾える性能を実現したモデルです。

難しいライやバンカーでも適切なバウンス効果が発揮されるので、フェースを開閉せずシンプルにスイングできます。

また、安心感のあるミッドサイズのヘッドにより、オフセンターでのヒットやラフでもヘッドがブレず、安定した弾道を実現可能です。

クラブ名アルコバッサ asa ウェッジ
メーカーRomaRo(ロマロ)
ロフト角/バウンス角(度)46/8
48/8
50/10
52/10
54/10
56/12
58/12
60/10
ライ角(度)46:63.5
48:63.5
50:63.5
52:63.5
54:63.5
56:64.0
58:64.0
60:64.0
重量(g)46:444
48:444
50:444
52:444
54:444
56:448
58:448
60:448
※NS 950GHシャフトの例
発売日

パンドラウェッジ【ゾーン】

ゾーンの「パンドラウェッジ」は、バウンスなし、超ナローソールが特徴のウェッジです。

一般的にローバウンス×ナローソールは難しいと考えられていますが、本ウェッジはアプローチが苦手なアマチュアゴルファー向けに開発されています。バウンスが地面に弾かれず、バンカーショットやロブショットで優れた効果を期待できます。

ロフト角の展開は58度のみなので「ロブショットやバンカー用のウェッジを投入したい」といった方におすすめです。

クラブ名パンドラウェッジ
メーカーZONE(ゾーン)
ロフト角/バウンス角(度)58/0
ライ角(度)64
重量(g)456
※総重量
発売日2024年

まとめ

本記事では、地クラブのウェッジおすすめ15選や選び方、メリット・デメリットなどを解説しました。

地クラブのウェッジは、高いカスタマイズ性や希少性、こだわり抜かれた品質などが魅力です。ウェッジ選びで地クラブを視野に入れれば、より幅広い選択肢から自分に合ったクラブを購入できるでしょう。

一言で地クラブのウェッジといっても、性能や特徴は多岐にわたります。選び方を押さえたうえでモデルの商品を比較・検討して、自分にピッタリのウェッジを見つけてみてはいかがでしょうか。

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この記事の著者
ゴルフシグナル編集部 渡邉

20代後半ゴルフ歴14年。学生時代は競技者としてプレーをしていました。皆さんのゴルフライフが少しでも充実する情報をお届けしたいです。

朝日新聞社・ベスティ・スカイAが運営する「golmicio(ゴルミーチョ)」のライターもしています。

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