「2番ユーティリティのおすすめモデルを知りたい」
「2番ユーティリティの飛距離やロフト角は?」
このような疑問を持つ方は少なくありません。
2番ユーティリティの採用によって、180~200ヤード程度の距離でもアイアンより高弾道かつやさしく打つことができます。また、同程度の距離を打てる5番ウッドと比べるとラインや操作性を出しやすく、コンタクトもしやすいバランスが取れたクラブです。

特にウッドよりアイアンが得意な方や、ヘッドスピードが速めの方におすすめです!
今回は、2番ユーティリティについて以下の内容を解説します。
- 飛距離・ロフト角
- 使い方
- メリット・デメリット
- 選び方
- おすすめモデル10選
- 5番ウッドとの比較
「2番ユーティリティは自分に向いているか」や「どのようなモデルがあるのか」を理解できるため、ぜひご覧ください!
※最初からおすすめの2番ユーティリティをチェックしたい方は「こちら」からジャンプできます!
2番ユーティリティ(UT)の飛距離・ロフト角は?
2番ユーティリティの飛距離は、5番ウッドと同程度となることが多いです。平均的なヘッドスピードであれば、180~200ヤード程度の距離設定になるでしょう。
また、ロフト角は16~18度程度のモデルが一般的であり、4番・5番ウッドと同程度です。
ただし、5番ウッドよりシャフトが若干短い分、ロフト角が同じだと2番ユーティリティのほうが飛びにくい傾向があります。「5番ウッドのロフト角-1~2度」で同程度の距離感となるのではないでしょうか。

ただ、クラブが短くコンタクトしやすい分、ミート率が上がり飛距離アップする例もあります!
2番ユーティリティ(UT)の使い方
2番ユーティリティは「3番ウッドの次に長いクラブとしてセッティングする」という使い方をする人が多いです。
【2番ユーティリティを含めたセッティングの一例】
1W・3W・2UT・4UT・5I・6I・・・・・
5番ウッドと飛距離が同程度なので、基本的には5番ウッドやショートウッドは抜くのが一般的です。
ただし、「アゲインストのときは低弾道で打ちやすい2番ユーティリティ」など、明確に役割分担ができる場合は両方採用することもあります。

もちろん、ウッドが苦手なら3Wを抜いていきなり2UTを入れても問題ありません!
2番ユーティリティ(UT)を使う4つのメリット
2番ユーティリティを採用するメリットには、以下のようなものがあります。
ここでは、それぞれのメリットを詳しく解説します。
5番ウッドよりラインを出しやすい
2番ユーティリティは5番ウッドよりも弾道が低く、ラインを出したショットを打ちやすい傾向があります。アゲインストの場面や曲げたくない場面でも、安定したショットを実現しやすいでしょう。
また、5番ウッドは吹け上がる方でも、2番ユーティリティなら適正な弾道・飛距離となることがあり、飛距離アップの要因となります。

ロングアイアンよりは高弾道になるため、非常にバランスの良いクラブといえますね!
5番ウッドよりコンタクトしやすい
2番ユーティリティは5番ウッドよりもシャフトが短く、正確にコンタクトしやすい傾向があります。結果としてミート率が向上し、左右への曲がり幅も小さくなる効果が期待できます。
【ミート率とは】
ボール初速をヘッドスピードで割った値。どれだけ効率的にヘッドの力をボールに伝えられているかを表す。
ミート率が上がる分、ロフト角が同じ5番ウッドと飛距離が変わらない、もしくは2番ユーティリティのほうが飛ぶということもあるでしょう。5番ウッドは安定性が低く、左右に曲がってしまうという方にもおすすめです。
アイアンより寛容性が高い
2番ユーティリティはロングアイアンと比べると寛容性が高い傾向があります。
アイアンより芯が広い分、打点が若干バラついても安定して飛びやすくなります。また、ソールがワイドな分、多少ダフっても芝の上を滑り、適正にインパクトしやすくなる点も魅力です。
さらに、重心が低く深い分、アイアンよりも簡単にボールを上げられるため、ヘッドスピードに自信がない方でも番手通りの弾道・飛距離を打てることがあります。
ティーショットでも使いやすい
ティーショットで使いやすい点も2番ユーティリティの魅力です。
2番ユーティリティは5番ウッド相当の飛距離を出せるうえ、ラインを出したショットを打ちやすい点が特徴です。「風が強い」「フェアウェイが狭い」といった場面で確実にフェアウェイに残しやすい選択肢でしょう。

シャフトが短い分、極端なダフりやチョロを軽減しやすい効果も期待できますよ!
2番ユーティリティ(UT)の3つのデメリット
複数のメリットがある2番ユーティリティですが、以下のようなデメリットもあるため注意が必要です。
ここでは、それぞれのデメリットの特徴を詳しく解説します。
5番ウッドよりシャフトが短い
2番ユーティリティは、5番ウッドよりもシャフトが短いモデルが多いです。
シャフトが短い分、最大ヘッドスピードが低下し、飛距離ダウンにつながることがあります。ロフト角が同じモデルであれば、5番ウッドのほうが飛ぶ可能性が高いです。

ただ、ユーティリティはシャフトが短い分、ミート率アップの効果が期待できます!ウッドよりもミート率が高まれば、かえって飛距離アップすることもあります!
5番ウッドよりボールが上がりにくい
2番ユーティリティは、5番ウッドと比べると低弾道なショットになる傾向があります。5番ウッドと比べると、重心位置が浅いモデルが多いためです。
特に、ヘッドスピードに自信がない方は「思ったようにボールが上がらず、番手どおりの飛距離が出ない」ということにつながる可能性もあります。

「とにかく簡単にボールを上げたい」という方は、5番ウッドのほうが向いているかもしれません!
5番ウッドよりモデル数が少ない
5番ウッドよりもモデル数が少ない点も、2番ユーティリティのデメリットといえます。
5番ウッドはほぼすべてのモデルで展開されていますが、2番ユーティリティは展開していないメーカー・モデルも少なくありません。メーカーやモデルにこだわりがある場合、2番ユーティリティが販売されていないこともあるでしょう。
幅広い選択肢からクラブを選びたい方は、5番ウッドのほうが向いている可能性があります。
2番ユーティリティ(UT)の選び方
2番ユーティリティを選ぶ際は、特に以下の3つのポイントに着目しましょう。
一言で2番ユーティリティといってもさまざまなモデルが展開されています。これらのポイントをチェックすることで、クラブ選びでの後悔を防ぎやすくなるでしょう。
ここでは、それぞれのポイントを詳しく解説します。
ロフト角
2番ユーティリティのロフト角は16~18度程度のモデルが多いです。
ロフト角は1度異なると飛距離は2.5~3.0ヤード程度変わるといわれています。前後のクラブとの飛距離の差がしっかりと出るロフト角のモデルを選ぶことが大切です。
また、5番ウッドと入れ替える形で2番ユーティリティを採用する場合は、5番ウッドのロフト角をチェックして、どのくらい距離感が変わるかを判断しましょう。
ヘッド形状
2番ユーティリティのヘッド形状は、以下の2つに分けられます。
- ウッド型:ヘッドの形状がウッドに近いタイプ
- アイアン型:ヘッドの形状がアイアンに近いタイプ
アイアン型ユーティリティは、ウッド型ユーティリティとアイアンの中間の性能を持ちます。
現在はウッド型が主流ですが、以下のような方はアイアン型も検討するとよいでしょう。
- アイアンの感覚でユーティリティを打ちたい
- ウッドが苦手
▼おすすめのアイアン型ユーティリティはこちら!
メーカー
2番ユーティリティは、以下のような幅広いメーカーから発売されています。
- キャロウェイ
- テーラーメイド
- スリクソン
- ピン
- ブリヂストン
「憧れのメーカーを使いたい」という方は、そのメーカーのどのモデルで2番ユーティリティが展開されているかを確認しましょう。
2番ユーティリティ(UT)おすすめ10選
ゴルフシグナル編集部が厳選した2番ユーティリティのおすすめモデルは、以下のとおりです。
- Qi4D レスキュー【テーラーメイド】
- PARADYM SUPER HYBRID【キャロウェイ】
- G440ハイブリッド【ピン】
- ZXi ハイブリッド【スリクソン】
- B1ST HY ユーティリティ【ブリヂストン】
- PXG 0311 BLACK OPSハイブリッド【PXG】
- KING TEC Utility Irons【コブラ】
- DS-ADAPT Hybrid【コブラ】
- UFO Speed by POWER TORNADO【キャスコ】
- ORM-025UT ユーティリティアイアン【オリマー】
ここでは、各モデルの特徴を詳しく解説します。
Qi4D レスキュー【テーラーメイド】
「Qi4D レスキュー」はテーラーメイドの2026年モデルのユーティリティです。シャフトを0.5インチ短くすることで、アイアンの流れがスムーズになり、ウッドとの飛距離の階段も作りやすくなっています。
また、トップラインを従来よりも細くアイアンの形に近づけることで、クラブの使い分けがしやすく、最適化された重心設計はアイアンのような精密さを発揮します。「貫通型スピードポケット」や「ツイストフェース™」といったテーラーメイドのテクノロジーは受け継がれています。
さらに、ウェイト調整機能「TASウェイト」とロフト角を±1.5度・ライ角を+3度まで調整可能な「ロフトスリーブ」を搭載。最適なスピン量・弾道・打ち出し角に調整することが可能です。
| モデル名 | Qi4D レスキュー |
| メーカー | TaylorMade(テーラーメイド) |
| 発売日 | 2026年2月 |
| ロフト角(度) | #2:17.0 #3:19.0 #4:22.0 #5:25.0 #6:28.0 |
| ライ角(度) | #2:58.0-61.0 #3:58.5-61.5 #4:59.0-62.0 #5:59.5-62.5 #6:60.0-63.0 |
| 長さ(インチ) | #2:41.75(カスタム推奨レングス) #3:40.25 #4:39.75 #5:39.25 #6:38.75 |
| ヘッド体積(cc) | #2:105 #3:105 #4:105 #5:107 #6:109 |
| 総重量(g) | 約354 ※REAX 75(S)装着時 |
| シャフト | REAX 65(R/SR/S) REAX 75(S) REAX 85(S) |
G440ハイブリッド【ピン】
ピンの「G440ハイブリッド」は、これまでの高慣性モーメントを維持しつつ、ピンが理想とする重心線に近づいた「飛び重心」設計が特徴です。
ヘッド内部のホーゼル部分を軽量化し、低重心化に成功。これにより高弾道で最大飛距離の実現が期待できます。また、前作よりシャローなヘッド形状でボールを楽に拾いやすい点も魅力です。
さらに、ミスヒット時でもスピン量が安定するテクノロジーによって飛距離ロスを防止。フェース面を拡大することでたわみが増大し、高い飛距離性能を発揮します。
| モデル名 | G440ハイブリッド |
| メーカー | PING(ピン) |
| 発売日 | 2025年2月 |
| ロフト角(度) | #2:17 #3:20 #4:23 #5:26 #6:30 #7:34 |
| ライ角(度) | #2:58.0 #3:58.5 #4:59.0 #5:59.5 #6:60.0 #7:60.5 |
| 長さ(インチ) | #2:40.75 #3:40.25 #4:39.75 #5:39.25 #6:38.75 #7:38.25 ※カーボンシャフトの例 |
| ヘッド体積(cc) | #2:122 #3:120 #4:118 #5:117 #6:117 #7:113 |
| 総重量(g) | 約366 ※PING TOUR 2.0 CHROME 85(S)/#4の例 |
| シャフト | ALTA J CB BLUE PING TOUR 2.0 CHROME 85 PING TOUR 2.0 BLACK 90 FUJIKURA SPEEDER NX GREY AWT 3.0 LITE N.S.PRO 850GH neo N.S.PRO 950GH neo N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 DG EX TOUR ISSUE |
PARADYM SUPER HYBRID【キャロウェイ】
キャロウェイの「PARADYM SUPER HYBRID」では、2番ユーティリティに相当するロフト角16度のモデルが展開されています。
ヘッド素材にチタンを採用している点が特徴のひとつ。ユーティリティながらも全体的に大きなヘッドであり、安心してアドレスできます。また、同じロフト角のウッドよりも2cm程度短く、確実にインパクトしやすい設計である点も魅力です。
さらに「MIMタングステンウェイト」と「トライアクシャル・カーボンクラウン」の組み合わせによって、低重心かつ高慣性モーメントを実現。高弾道なショットを打ちやすく、ミスにも強くなっています。
| モデル名 | PARADYM SUPER HYBRID |
| メーカー | Callaway(キャロウェイ) |
| 発売日 | 2023年9月 |
| ロフト角(度) | 16.0 18.0 21.0 24.0 27.0 |
| ライ角(度) | 16:58.5 18:59.0 21:59.5 24:60.0 27:60.5 |
| 長さ(インチ) | 16:41.0 18:40.5 21:40.0 24:39.5 27:39.0 |
| ヘッド体積(cc) | 16:147 18:144 21:144 24:139 27:136 |
| 総重量(g) | 約354 ※VENTUS TR 5 for Callaway(SR)の例 |
| シャフト | VENTUS TR 5 for Callaway |
ZXi ハイブリッド【スリクソン】
スリクソンの「ZXi ハイブリッド」は、「iFLEX」設計により高い飛距離性能を実現した1本です。前作よりも0.8m/s初速が伸びたデータもあります。
全番手でヘッド形状が大きくなったうえに深重心化も実現しており、安心してピンを狙えます。
2番のロフト角は17度ですが、QTSスリーブによりロフト角・ライ角・フェース角の調整が可能です。
| モデル名 | ZXi ハイブリッド |
| メーカー | SRIXON(スリクソン) |
| 発売日 | 2024年11月 |
| ロフト角(度) | #2:17.0 #3:19.0 #4:22.0 #5:25.0 #6:28.0 |
| ライ角(度) | #2:58.5 #3:59.0 #4:59.5 #5:60.0 #6:60.5 |
| 長さ(インチ) | #2:41.0 #3:40.5 #4:40.0 #5:39.5 #6:39.0 ※Diamana ZXi for HYBRID カーボンシャフトの例 |
| ヘッド体積(cc) | #2:121 #3:120 #4:117 #5:112 #6:112 |
| 総重量(g) | #2:346 #3:350 #4:354 #5:358 #6:363 ※Diamana ZXi for HYBRID カーボンシャフトの例 |
| シャフト | Diamana ZXi for HYBRID カーボンシャフト VENTUS ZXi for HYBRID カーボンシャフト(特注対応) N.S.PRO 950GH neo スチールシャフト |
B1ST HY ユーティリティ【ブリヂストン】
ブリヂストンから発売の「B1ST HY ユーティリティ」は、スイングや好みに合わせて弾道を調節しやすいモデルです。ソールに重さの異なる2つのウェイトが配置されており、入れ替えることでドロー・フェードの打ち分けがしやすくなります。
また、密度を上げて食いつきを高めたミーリングによって、スピンを抑制し、高い直進性を発揮。サスペンションコアをフェースの裏に配置して許容性の向上に成功している点も魅力です。
シリーズの中で最もアイアンに近い形状で、操作性が高いモデルです。ユーティリティの寛容性のなかにも、柔軟かつ正確にグリーンを狙えるスペックを有しています。
| モデル名 | B1ST HYユーティリティ |
| メーカー | BRIDGESTONE(ブリヂストン) |
| 発売日 | 2023年9月 |
| ロフト角(度) | #2:18.0 #3:21.0 #4:24.0 |
| ライ角(度) | #2:57.5 #3:58.0 #4:58.5 |
| 長さ(インチ) | #2:40.25 #3:39.75 #4:39.25 ※VENTUS BS6h シャフトの例 |
| ヘッド体積(cc) | #2:110 #3:107 #4:105 |
| 総重量(g) | #2:343 #3:348 #4:353 ※VENTUS BS6h シャフトの例 |
| シャフト | VENTUS BS6h TENSEI BS Black 70h N.S.PRO MODUS³ TOUR105 |
PXG 0311 BLACK OPSハイブリッド【PXG】
「PXG 0311 BLACK OPSハイブリッド」は、クリーンかつ空気力学に基づいてデザインされた低スピン設計のハイブリッドです。
フェースに高強度なスチールを採用し、高い初速性能を発揮。平面に近いフェース設計にすることで、寛容性の向上も実現しています。
また、ロボット研磨によりオフセンター時のインパクトでも理想の軌道を実現するスピン量を生み出す点も特徴です。取り換え可能なウェイトがデフォルトで装備されており、細かい弾道やスピンを調節したい方にもおすすめです。
| モデル名 | PXG 0311 BLACK OPSハイブリッド |
| メーカー | PXG |
| 発売日 | 2024年1月 |
| ロフト角(度) | #2:17.0 #3:19.0 #4:22.0 #5:25.0 #6:28.0 #7:31.0 |
| ライ角(度) | #2:58.0 #3:58.5 #4:59.0 #5:59.5 #6:60.0 #7:60.5 |
| 長さ(インチ) | #2:40.75 #3:40.25 #4:39.75 #5:39.25 #6:38.75 #7:38.25 |
| ヘッド体積(cc) | – |
| 総重量(g) | #2:230 #3:235 #4:240 #5:245 #6:250 #7:255 ※ヘッド重量 |
| シャフト | Mitsubishi Diamana V2 PXG Hybrid 60 R Aerotech SteelFiber Private Reserve 70 R-Parallel Mitsubishi Tensei CK Orange Hybrid 60 R Mitsubishi Tensei CK Orange Hybrid 70 R Mitsubishi Tensei CK Orange Hybrid 80 R UST Attas MB Hybrid 65 R UST Attas MB Hybrid 75 R |
KING TEC Utility Irons【コブラ】
「KING TEC Utility Irons」は、コブラから発売のアイアン型ユーティリティです。
61gのタングステンウェイトによって低重心化を実現し、スピンを抑えつつ高い飛距離性能を発揮します。
また「H.O.T フェーステクノロジー」によって最適な厚さで設計したフェースも特徴。最大飛距離を実現できる可変の厚さ設計であり、上級者が求める弾道や飛距離、正確性が備わっています。
| モデル名 | KING TEC Utility Irons |
| メーカー | cobra(コブラ) |
| 発売日 | 2023年モデル |
| ロフト角(度) | #2:17.0 #3:19.0 #4:22.0 #5:25.0 |
| ライ角(度) | #2:59.75 #3:60.25 #4:60.75 #5:61.25 |
| 長さ(インチ) | #2:39.75 #3:39.25 #4:38.75 #5:38.25 ※スチール長さ |
| ヘッド体積(cc) | – |
| 総重量(g) | – |
| シャフト | N.S.PRO 950 G.H. NEO |
DS-ADAPT Hybrid【コブラ】
コブラの2025年モデル「DS-ADAPT Hybrid」は、33通りの弾道調整が可能である点が特徴です。ロフト角とライ角を独立して調整可能であり、非常に柔軟に好みのセッティングを実現できます。
また、低く前方に配置された重量設計もポイント。スピン量の抑制に成功し、高い初速性能を発揮します。
さらに、AIを活用してフェースに15個の「H.O.T.スポット」を設計。オフセンターでのヒットでも初速が落ちず、安定したショットを実現できます。
| モデル名 | DS-ADAPT Hybrid |
| メーカー | cobra(コブラ) |
| 発売日 | 2025年3月 |
| ロフト角(度) | #2:17.0 #3:19.0 #4:21.0 #5:24.0 #6:28.0 |
| ライ角(度) | #2:57.5 #3:58.0 #4:58.5 #5:59.0 #6:59.5 ※STDライ角 |
| 長さ(インチ) | #2:41.75 #3:41.0 #4:40.25 #5:39.5 #6:38.75 ※フジクラ社製オリジナル SPEEDER NX for COBRAの例 |
| ヘッド体積(cc) | #2:125.5 #3:125.0 #4:125.0 #5:124.5 #6:124.0 |
| 総重量(g) | – |
| シャフト | フジクラ社製オリジナル SPEEDER NX for COBRA UST Mamiya社製オリジナル LIN-Q for COBRA |
UFO Speed by POWER TORNADO【キャスコ】
キャスコの「UFO Speed by POWER TORNADO」は、計9種類の番手が展開されている点が特徴です。厳密には2番の展開はありませんが、#33がロフト角15度と2番ユーティリティ相当のロフト角となっています。
ソール面のトゥ側を凹面にして2枚のブレードを装着したことで、ラフからでも高い抜けの良さを発揮。深重心+大きな重心角により、高弾道でつかまったショットを実現可能です。
さらに、球離れが速く、インパクト時のスピン量を抑制できる「鍛造スーパーハイテン」が採用されており、初速アップや高い直進性を備えたショットに近づけます。
| モデル名 | UFO Speed by POWER TORNADO |
| メーカー | kasco(キャスコ) |
| 発売日 | 2022年3月 |
| ロフト角(度) | #33:15.0 #44:18.0 #55:22.0 #66:26.0 #77:30.0 #88:34.0 #99:38.0 #PP:42.0 #AA:46.0 |
| ライ角(度) | #33:58.5 #44:59.0 #55:59.5 #66:60.25 #77:61.0 #88:61.75 #99:62.5 #PP:63.25 #AA:63.75 |
| 長さ(インチ) | #33:41.25 #44:40.5 #55:39.75 #66:39.0 #77:38.25 #88:37.5 #99:36.75 #PP:36.0 #AA:35.5 |
| ヘッド体積(cc) | #33:133 #44:131 #55:125 #66:119 #77:98 #88:92 #99:86 #PP:80 #AA:78 |
| 総重量(g) | #33:327 #44:333 #55:339 #66:347 #77:355 #88:363 #99:372 #PP:381 #AA:390 ※シャフトフレックスSの例 |
| シャフト | オリジナルカーボンシャフト |
ORM-025UT ユーティリティアイアン【オリマー】
オリマーの「ORM-025UT ユーティリティアイアン」からは計9種類のロフト角が展開されています。アイアン型ユーティリティとして発売されており、2番はロフト角14.5度となっています。単品で2番ユーティリティとしてセッティングするなら、3番(16度)や4番(18度)も検討しましょう。
座りの良さが特徴で、真っすぐ構えやすいターゲットマークも備わっており、良いイメージでアドレスできるはずです。
また、1万円未満の価格で購入できる点も魅力。「自分にロングユーティリティは向いているか」と悩んでいる方でも購入しやすいでしょう。
| モデル名 | ORM-025UT ユーティリティアイアン |
| メーカー | ORLIMAR(オリマー) |
| 発売日 | – |
| ロフト角(度) | #2:14.5 #3:16 #4:18 #5:21 #6:24 #7:27 #8:30 #9:35 #PW:40 |
| ライ角(度) | #2:59.5 #3:60.0 #4:60.5 #5:61.0 #6:61.5 #7:62.0 #8:62.5 #9:63.0 #PW:63.5 |
| 長さ(インチ) | #2:41.0 #3:40.5 #4:40.0 #5:39.5 #6:39.0 #7:38.5 #8:38.0 #9:37.5 #PW:37.0 |
| ヘッド体積(cc) | – |
| 総重量(g) | #2:342 #3:345 #4:349 #5:353 #6:357 #7:362 #8:367 #9:372 #PW:377 |
| シャフト | オリジナルカーボンシャフト |
2番ユーティリティ(UT)と5番ウッドはどちらがおすすめ?
「結局2番ユーティリティと5番ウッドはどちらを採用すべき?」とお悩みの方に対して、以下の4つの視点からそれぞれのクラブを比較します。
- ミートのしやすさ
- 寛容性
- 操作性
- 弾道
以下では、それぞれの要素を詳しく解説します。
ミートのしやすさ│ユーティリティの方がミートしやすい
2番ユーティリティは5番ウッドよりもシャフトが短い分、確実にミートしやすい傾向があります。
「5番ウッドは打点がバラついて左右に曲がる」といった場合は、2番ユーティリティが有力な選択肢です。
寛容性│5番ウッドの方がやさしい
寛容性に着目すると、2番ユーティリティよりも5番ウッドの方が優れている傾向があります。
5番ウッドの方がヘッドが大きく、慣性モーメントが高い傾向にあるためです。

ミートしやすいユーティリティか、寛容性が高いウッドか、どちらが向いているか判断しましょう!
操作性│2番ユーティリティの方が高い
ボールの操作性は、2番ユーティリティの方が優れている傾向があります。
5番ウッドよりもヘッド体積が小さく、フェースを細かく調整しながらインパクトを迎えられるためです。
「ドロー・フェードなどを打ち分けてマネジメントしたい」と考える中~上級者は、2番ユーティリティが向いている可能性があります。
弾道│2番ユーティリティの方が低弾道
弾道は5番ウッドよりも2番ユーティリティの方が低弾道な傾向があります。
「5番ウッドが吹け上がる」や「ラインを出したい」と考える場合は2番ユーティリティが向いている可能性が高いです。
一方で「5番ウッドでもなかなかボールが上がらない」といった場合、かえって弾道が低くなる恐れがあるため注意が必要です。

2番ユーティリティはある程度ヘッドスピードが速い方向けのクラブといえますね!
まとめ│2番ユーティリティ(UT)は寛容性・操作性のバランスに優れたクラブ!
ウッド系のクラブが苦手な方や5番ウッドでは上がりすぎてしまう方などは、2番ユーティリティの採用を検討してみてはいかがでしょうか。
2番ユーティリティは5番ウッドよりもコンタクトしやすく、操作性を出したショットを打ちやすい点が魅力です。長めのセカンドショットやフェアウェイが狭いティーショットなど、幅広いシーンで活躍するでしょう。
一言で2番ユーティリティといってもさまざまなモデルが展開されています。各モデルの特徴を踏まえ、「自分に最適なクラブはどれか」を判断しましょう!




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