【2025年】46度のウェッジおすすめ10選|飛距離やメリット、向いているゴルファーも解説

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本記事では、46度のウェッジおすすめ10選や飛距離、選び方などを解説します。

46度のウェッジが気になっている
アマチュアゴルファーに46度のウェッジは必要?

などと考えていませんか。

46度のウェッジには、馴染みのない方も多いかもしれません。しかし、近年は46度のウェッジを採用しているプロゴルファーも多く存在します。

そして、46度ウェッジの採用はプロだけでなく、初心者から上級者まで幅広いアマチュアゴルファーもメリットを得られます。セッティングによってコースマネジメントや距離感が変わり、スコアアップに近づけるはずです。

本記事を読んで「自分に向いている」と判断したら、ぜひ購入を検討してみてください。

※最初からおすすめの46度ウェッジをチェックしたい方は「こちら」からジャンプできます!

46度のウェッジを入れているプロゴルファーが増加中⁉

従来のウェッジのセッティングは「52度+58度」や「52度+56度」などの二本体制が鉄板でした。しかし、現在は46度のウェッジを含む3本体制や4本体制を採用しているゴルファーが増加しています

具体的には、以下のプロゴルファーには46度ウェッジの採用実績が存在します。

  • 金田久美子選手
  • ジャスティン・トーマス選手
  • ジョーダン・スピース選手

また「石川遼選手」や「片山晋呉選手」「小岩井さくら選手」など、47度や48度といった46度に近いロフト角が小さなウェッジの採用歴のあるプロも多いです。

中には「46度のウェッジはプロだから入れてるのでは?」と考えている方もいます。しかし、アマチュアゴルファーでも46度のウェッジを採用するメリットは大きいです。

詳しいメリットは後述しますが、現在のクラブの流行にもマッチした選択肢であるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。

46度のウェッジの飛距離

46度のウェッジの飛距離は、おおむね従来のPWに近いイメージです。一般的なアマチュアゴルファーであれば110ヤードから120ヤードと想定できます。

しかし、現在はクラブのストロング化が進んでいるため、PWとAWの中間の飛距離になるケースも多いです。なかには、PWのロフト角が42度といったモデルもあります。

  • ストロング化:アイアンのロフト角が従来よりも小さくなっている変化

また、46度のウェッジと46度のアイアン(PWなど)を比較した場合は、ウェッジのほうが若干飛距離が落ちる傾向にあります。46度のウェッジはアイアンよりもスピン量が多く、ショットの最高点も高い傾向あるためです。

46度のウェッジのメリット│向いているゴルファーとは

46度のウェッジを採用する魅力やメリットは、大きく以下の2つです。

  • PWとAWの飛距離の差を埋められる
  • ウェッジの感覚でPWの飛距離を打てる

46度のウェッジの導入によって、自分が理想とするコースマネジメントを目指しやすくなります。以下では、46度ウェッジのメリットを向いているゴルファーとともに詳しく解説します。

PWとAWの飛距離の差を埋められる│飛び系アイアンを使う方におすすめ

46度のウェッジを採用すれば、PWとAWの飛距離の差を埋められます。

現在は、クラブのストロング化が進んでおり、PWのロフト角が42度といったモデルも多いです。それにもかかわらず、ウェッジのセッティングが従来の「52度(AW)+58度(SW)」では、PWとAWのロフト角に10度程度の開きが出てしまいます。

結果として100ヤード前後の距離感に不安が残り、確実にグリーンをとらえたい場面でミスが出るリスクが生じます。そこで、46度のウェッジを採用し「46度+52度+58度」のようなセッティングにすれば、ロフト角の差が少なくなり、飛距離の打ち分けが容易になるでしょう。

100ヤード前後の距離やショートゲームはスコアに直結する要因なので、スコアアップの大きな武器となります。

ウェッジの感覚でPWの飛距離を打てる│中級者や上級者にもおすすめ

アイアンセットのPWを46度のウェッジに置き換えれば、ウェッジの感覚でPWの飛距離を打つことができます。

46度のウェッジはPWよりもスピン量が多い傾向にあり、操作性にも優れています。また、単品ウェッジは豊富なソールバリエーションが展開されている傾向にあるため、自分のイメージを正確に反映できるモデルを選びやすいです。

ゴルフを上達していくと100ヤード~120ヤードの距離でも「グリーンに乗せたい」ではなく「ピンに寄せたい」と考える方が増えます。PWの代わりに46度のウェッジを採用すれば、残り100ヤード超の距離でもイメージ通りのコースマネジメントをしやすくなるでしょう。

46度のウェッジの選び方

46度のウェッジを選ぶ際は、特に以下の5つのポイントに着目しましょう。

  • ソール幅
  • バウンス角
  • 重量
  • ほかのロフト角のラインナップ
  • モデルごとの性能

46度のウェッジは、ほかのロフト角と比較してモデル数が決して多くはありません。それでも選択肢は幅広いので、多様な選択肢から自分に合ったクラブを選ぶためにも、着目すべきポイントをチェックしましょう。以下では、46度ウェッジを購入する際の選び方のポイントを解説します。

ソール幅

ソール幅はショットの寛容性や操作性に大きく影響する要素です。

ソール幅が広い(ワイドソール)のウェッジは、ミスに強い点が特徴です。ソール幅が広いウェッジは、多少ダフっても芝の上をソールが滑るため、インパクトまでしっかりと届きます。

また、重心位置が低い傾向がある点もポイントで、ボールが上がりやすく安定性も向上します。操作性よりも安定性を重視したい初心者や中級者などにおすすめです。

一方でソール幅が狭い(ナローソール)ウェッジは、高い操作性が魅力です。ソール幅が狭いとフェースのコントロールがしやすくなり、細かい弾道のイメージを反映しやすくなります。ボールの高低差やフェード・ドローを打ち分けたい中級者や上級者におすすめです。

バウンス角

バウンス角が大きい(ハイバウンス)ウェッジは、ミスに強い傾向があります。リーディングエッジが地面に刺さりにくいため、インパクトが多少手前に入ってもダフりのミスを軽減できます。ショットに寛容性を求める初心者や中級者向けのクラブといえるでしょう。

一方で、バウンス角が小さい(ローバウンス)ウェッジは操作性に優れています。バウンスが地面に当たらないので、スピン量や弾道を調節しやすく、難しいライでも弾道のイメージをショットに反映させやすいです。ショットの操作性を重視する中級者や上級者などにおすすめです。

重量

ウェッジ選びでは、重量も大切なポイントです。ウェッジの重量は、基本的にアイアンと同じか若干重めのモデルがおすすめです。

ウェッジに適度な重量があれば、スイング軌道がズレにくく、方向性の安定につながります。ただし、極端に重いとスイングのバランスが崩れる原因となるので要注意です。

ウェッジの重量はシャフトにも左右されるため、装着できるシャフトの重量にも注目しましょう。

ほかのロフト角のラインナップ

ウェッジを全て同じモデルでそろえる場合は、ほかのロフト角のラインナップにも着目しましょう。

ウェッジのロフト角の鉄板は、4度刻みもしくは6度刻みです。とはいえ、46度のウェッジを展開しているモデルであれば、ロフト角が小刻みに展開されている可能性が高いです。

また、ほかのウェッジは別のモデルを採用する選択肢もあります。クラブごとに明確な役割を見いだせる場合は、46度一本だけ異なるモデルでも大きな問題になりません。

ただし「PWと46度のウェッジ」「46度とそれ以降のウェッジ」の流れやバランスが極端にズレないようにしましょう。

モデルごとの性能

スピン性能やソールグラインドなど、各モデル独自の特徴を持っているケースも多いです。「46度ウェッジに何を求めているのか」を意識して、各クラブの性能を比較検討しましょう。

46度のウェッジおすすめ10選

46度のウェッジは、各メーカーでさまざまなモデルが展開されています。

以下では、46度のウェッジおすすめ10選を解説します。

  • SM10【Titleist】
  • RTZ ウエッジ【クリーブランド】
  • CVX2 ZIPCORE【Cleveland】
  • JAWS FORGEDウェッジ クロム【Callaway】
  • s159 ウェッジ【PING】
  • DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】
  • RM-α【FOURTEEN】
  • DOLPHIN WEDGE DW-125G【kasco】
  • ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】
  • 匠ウェッジクラブ【TOHO】

SM10【Titleist】

タイトリストから発売の「SM10」シリーズは、6種類のソール形態を展開している点が特徴です。ツアー使用率1位の実績があるウェッジシリーズとなっています。

46度はFグラインドで展開されており、フルショットやスクエアに打つショットに適した万能なソール形態です。

ほかにも、操作性に優れる「Mグラインド」やバウンス角が小さい「Tグラインド」、寛容性に優れる「Kグラインド」など、幅広いゴルファーのニーズに応えるラインナップとなっています。各ロフト角の使い道や自分のレベルに合わせて柔軟にセッティングできるでしょう。

公式サイトSM10
メーカーTitleist(タイトリスト)
発売日2024年3月
ロフト角/バウンス角(度)46/10(F)
48/10(F)
50/8(F)
50/12(F)
52/8(F)
52/12(F)
54/8(M)
54/10(S)
54/12(D)
54/14(F)
56/8(M)
56/10(S)
56/12(D)
56/14(F)
58/4(T)
58/08(M)
58/10(S)
58/12(D)
58/14(K)
60/4(T)
60/8(M)
60/10(S)
60/12(D)
60/14(K)
62/8(M)
※カッコ内はグラインド
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.75
48:35.75
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58/14:35.0
60:35.0
62:35.0
シャフトDynamic Gold(S200)
N.S.PRO 950GH neo(S)
BV105
重量(g)Dynamic Gold(S200):129
N.S.PRO 950GH neo(S):98
BV105:110
※シャフト重量
公式販売価格(税込)27,500円

RTZ ウエッジ【クリーブランド】

クリーブランドの「RTZ ウエッジ」は、これまでとは異なる新しい素材「Z-ALLOY」で開発されたモデルです。ウェッジに求められるスピン性能やフィーリングが理想に近づきました。

従来モデルと比較して軽量化が実現されており、余剰重量をトゥ側に最適配分しました。より打点位置に近い重心位置となっており、高い正確性を発揮します。

また、高いスピン性能を安定的に発揮する溝設計も特徴です。計4種類のグラインドが展開されており、ロフト角46度は許容性と操作性のバランスに優れた「MID」で販売されています。

公式サイトRTZ ウエッジ
メーカーCleveland(クリーブランド)
発売日2025年2月
ロフト角/バウンス角(度)46/10
48/10
50/10
52/10
54(Adapt)/8
54(Mid)/10
54(Full)/12
56(Adapt)/8
56(Mid)/10
56(Full)/12
58(Low)/6
58(Adapt)/8
58(Mid)/10
58(Full)/12
60(Low)/6
60(Adapt)/8
60(Mid)/10
60(Full)/12
64/8
※カッコ内はグラインド
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.5
48:35.5
50:35.375
52:35.375
54:35.25
56:35.25
58:35.0
60:35.0
64:35.0
※60度法
シャフトダイナミックゴールドシャフト
N.S. PRO 950GH neo スチールシャフト
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 スチールシャフト
重量(g)46:466
48:466
50:471
52:471
54:473
56:473
58:475
60:475
64:475
公式販売価格(税込)ダイナミックゴールドシャフト:24,200円
N.S. PRO 950GH neo スチールシャフト:25,300円
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 スチールシャフト:25,300円

CVX2 ZIPCORE【Cleveland】

クリーブランドから発売の「CVX2 ZIPCORE ウェッジ」は、やさしさや寛容性を重視したキャビティバックタイプのウェッジです。

リーディングエッジを削りバウンス角を大きくしたことで、ソールが地面で滑り、チャックリやダフリのミスを軽減します。また、キャビティ部の拡大によって余剰重量を創出。適正配分したことで慣性モーメントの増大も実現しています。

46度が展開されているソールグラインド「V-SOLE」は抜けの良さが特徴です。ダフリを怖がらずフルショットに臨めるでしょう。

公式サイトCVX2 ZIPCORE ウエッジ
メーカーCleveland(クリーブランド)
発売日2024年3月
ロフト角/バウンス角(度)46/12
48/12
50/12
52/12
54/14
56/14
58/12
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.75
48:35.75
50:35.75
52:35.75
54:35.5
56:35.5
58:35.25
※Diamana for CG IIの例
シャフトダイナミックゴールド95
N.S.PRO MODUS3 TOUR 115
Diamana for CG II
重量(g)46:402
48:402
50:404
52:404
54:409
56:409
58:412
※Diamana for CG IIの例
公式販売価格(税込)22,000円(ダイナミックゴールド95)
23,100円(N.S.PRO MODUS3 TOUR 115)
24,200円(Diamana for CG II)

JAWS FORGEDウェッジ クロム【Callaway】

キャロウェイの「JAWS FORGEDウェッジ クロム」は、ツアーからのフィードバックからフォルムが生まれたウェッジです。

リーディングエッジはやや丸みを帯びており、ボールを拾いやすい形状となっています。フォルムはヒール側は高めで、懐を感じさせる形状です。

また、溝と溝の間にマイクロフィーチャーを搭載している点もポイントです。溝と溝の間に小さな凸部を斜めに搭載しており、特にフェースが開くアプローチで高いスピン性能を発揮します

ロフトラインナップも46度から2度刻みで8種類展開されているため、柔軟なセッティングが可能となるでしょう。

公式サイトJAWS FORGEDウェッジ クロム
メーカーCallaway(キャロウェイ)
発売日2023年3月
ロフト角/バウンス角(度)46/10
48/10
50/10
52/10
54/12
56/12
58/9
60/9
ライ角(度)64
クラブ長さ(インチ)46:35.75
48:35.75
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58:35.0
60:35.0
シャフトDynamic Goldバーガンディ
N.S.PRO MODUS³ TOUR115
N.S.PRO 950GH neo
重量(g)46:約467
48:約467
50:約470
52:約470
54:約476
56:約476
58:約479
60:約479
公式販売価格(税込)29,700円~

s159 ウェッジ【PING】

ピンから発売の「s159 ウェッジ」は、計6種類のソール形態が特徴のウェッジです。前作からローバウンスな「Bグラインド」と傾斜やライの影響を受けにくい「Hグラインド」が追加されました。

46度はあらゆるライから対応可能な万能モデル「Sグラインド」から展開されています。

番手別に溝を設定してスピン量の安定化を実現し、摩擦力が向上するブラスト加工も施されています。ソールやロフト角のバリエーションが多岐に渡るので、スキルや目的に合わせて自分に合ったセッティングを作りやすいでしょう。

公式サイトs159 ウェッジ
メーカーPING(ピン)
発売日2024年3月
ロフト角/バウンス角(度)46(S)/12
48(S)/12
50(S)/12
52(S)/12
54(S)/12
54(W)/14
54(H)/10
54(E)/10
56(S)/12
56(W)/14
56(E)/10
56(H)/10
58(S)/10
58(W)/14
58(B)/8
58(H)/8
58(T)/6
58(E)/8
60(S)/10
60(W)/14
60(B)/8
60(H)/8
60(T)/6
60(E)/8
62(T)/6
※カッコ内はグラインド種類
ライ角(度)46:64
48:64
50:64
52:64
54:64.3
56:64.3
58:64.5
60:64.5
62:64.5
クラブ長さ(インチ)46:35.5
48:35.5
50:35.5
52:35.5
54:35.25
56:35.25
58:35.0
60:35.0
62:35.0
シャフトN.S.PRO MODUS³ TOUR 115
N.S.PRO MODUS³ TOUR 105
N.S.PRO 950GH neo
N.S.PRO 850GH neo
Z-Z115
DG EX TOUR ISSUE
※一部抜粋
重量(g)約441
※56度/Sグラインド/N.S.PRO MODUS³ TOUR 105(S)の例
公式販売価格(税込)スチール:27,500円
スチール (DG EX TOUR ISSUE):29,700円
カーボン:30,800円

DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】

フォーティーンから発売の「DJ-6 ウェッジ」は、DJシリーズ史上最もダフリに強いウェッジです。

大きな特徴はバンパーソールとキャニオンバンスを組み合わせた「グランドキャニオンソール」です。バンパーソールが適度にヘッドを地面に入り込ませ、キャニオンバンスが地面を受け止めるので、ダフらずに安定したショットを実現できます。

また、ルールギリギリの溝形状を追求した「新ハイスピンミラー鍛造フェース」により、ラフや雨天時でも安定したスピン性能を発揮します。クラブ任せでオートマチックに打てるので、100切りを目指す初級者・中級者などにおすすめです

公式サイトDJ-6 ウェッジ
メーカーFOURTEEN(フォーティーン)
発売日2023年10月
ロフト角/バウンス角(度)44/13
46/13
48/13
50/17
52/17
54/18
56/18
58/18
60/18
※体感バウンス角
ライ角(度)44:63
46:63
48:63
50:63.5
52:63.5
54:64
56:64
58:64
60:64
クラブ長さ(インチ)44:35.5
46:35.5
48:35.5
50:35.25
52:35.25
54:35.0
56:35.0
58:35.0
60:35.0
※N.S.PRO TS-114w_Ver2の例
シャフトN.S.PRO DS-91w
N.S.PRO TS-114w_Ver2
FT-62w_Ver2
FT-52w_Ver2
重量(g)44:459
46:459
48:459
50:464
52:464
54:469
56:469
58:469
60:469
※N.S.PRO TS-114w_Ver2の例
定価28,600円

FRZ ウェッジ【FOURTEEN】

フォーティーンから発売の「FRZ ウェッジ」は、新レーザーミーリング技術により、高いスピン性能を実現したモデルです。ウェットな状況や深いラフからでも安定したスピン性能を発揮します。

また、あえて実打点から離した位置に重心を置いている点も特徴です。これにより高いスピン性能と操作性を発揮するクラブとなりました。

46度は、最もオーソドックスな「Sソール」で展開されています。ロフト角は46度から60度まで2度刻みで用意されているため、柔軟にセッティングを組めるでしょう。

公式サイトFRZ ウェッジ
メーカーFOURTEEN(フォーティーン)
発売日2024年9月
ロフト角/バウンス角(度)46/6
48/6
50/7
52/7
54/8
56S/9
56H/11
58S/9
58H/11
58T/8
60S/8
60H/8
ライ角(度)46:63
48:63
50:63.5
52:63.5
54:63.5
56S:64
56H:64
58S:64
58H:64
58T:64
60S:64
60H:64
クラブ長さ(インチ)46:35.5
48:35.5
50:35.25
52:35.25
54:35.25
56:35
58:35
60:35
シャフトN.S.PRO TS-114w Ver.2
N.S.PRO TS-101w
重量(g)46:460
48:460
50:464
52:464
54:464
56:470
58:470
60:470
※N.S.PRO TS-114w Ver.2の例
公式販売価格(税込)29,700円

DOLPHIN WEDGE(ドルフィンウェッジ) DW-125G【キャスコ】

キャスコから発売されている「ドルフィンウェッジ DW-125G」は、前作の「DW-123」のセミグースモデルです。

大きな特徴は、徹底的に抜けの良さにこだわった「クアッドソールX」です。トゥ・センター・ヒールでそれぞれバウンス角を変え、スイング時の抵抗の低下に成功しました。

また、リーディングエッジの浮きを抑えつつ、バウンス角に搭載した山のような形状「ピラミッドシェイプ」により、芝や砂に刺さりにくい性能を実現しています。

さらに、ワイドなソール幅によってダフリに強く、低重心設計で高弾道な性能も発揮します。

ネック形状がセミグースではなく、ストレートが好みの場合は、前作の「DW-123」がおすすめです。

公式サイトDOLPHIN WEDGE DW-125G
メーカーkasco(キャスコ)
発売日2025年2月
ロフト角/バウンス角(度)46:3.0/1.0/-11
48:3.0/1.0/-10
50:3.0/1.0/-9
52:3.0/1.0/-8
54:3.0/1.0/-7
56:8.0/3.0/-5
58:8.0/3.0/-3
60:8.0/3.0/-1
64:8.0/3.0/1
※センター・ヒール・トゥ
ライ角(度)46:63.0
48:63.0
50:63.0
52:63.0
54:63.5
56:63.5
58:63.5
60:63.5
64:63.5
クラブ長さ(インチ)46:35.25
48:35.25
50:35.25
52:35.25
54:35.0
56:35.0
58:35.0
60:35.0
64:35.0
シャフトDYNAMIC GOLD S200
N.S.PRO MODUS3 TOUR120
N.S.PRO ZELOS7
N.S.PRO ZELOS6
N.S.PRO ZELOS7 LADIES
N.S.PRO ZELOS6 LADIES
重量(g)46:473
48:473
50:473
52:473
54:479
56:479
58:479
60:479
64:479
※DYNAMIC GOLD S200の例
公式販売価格(税込)24,200円~

ドルフィンウェッジについて詳しくはこちら!

ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】

ツアープレーヤーのフィードバックから考案されたARTISAN WEDGEシリーズは、5種類のソールが特徴のウェッジです。

46度も展開されている「スタンダードソール(Sソール)」はトゥ側にエッジを残したタイプです。ほかにも、ハイバウンスが特徴の「DSソール」や、競技者向けの「Rソール」「SBソール」、ソール幅が広い「WSソール」も販売されています。

また、ルール上限のスコアライン加工により高いスピン性能を発揮します。さらに、平滑性を高めた精密なフェースミルド加工で、正確なボールコンタクトによる安定性の向上も実現されています。

公式サイトARTISAN WEDGE
メーカーARTISANGOLF(アーティザンゴルフ)
発売日2019年6月
ロフト角/バウンス角(度)46(S)/11
48(S)/11
50(S)/11
52(S)/11
54(S)/14
54(DS)/15
54(SB)/7/27
56(S)/14
56(DS)/15
56(SB)/7/26
58(WS)/10
58(S)/11
58(DS)/15
58(R)/12
58(DR)/16
60(S)/11
60(DS)/15
60(R)/12
60(DR)/14
※カッコ内はソールタイプ
ライ角(度)46:63.0
48:63.0
50:63.0
52:63.5
54:64.0
56:64.0
58:64.0
60:64.0
クラブ長さ(インチ)
シャフト
重量(g)46:288
48:288
50:292
52:292
54:300
56:300
58:302
60:302
※ヘッド重量
公式販売価格(税込)ノンメッキ:24,000円
Ni-Crメッキ:24,500円
DBM(黒):25,000円
※ヘッドパーツ価格

匠ウェッジクラブ【TOHO】

「匠ウェッジクラブ」は兵庫県市川町にある東邦ゴルフ工場で製造されているウェッジです。

グループの表面積を通常のウェッジと比較して30%拡大し、深いライや濡れた状況下でも高いスピン性能を発揮。また、ロフト角によってサイズや形状、トップラインの厚み、オフセットが調整されているため、各ロフト角の性能を最大限に発揮できるでしょう。

大手メーカーのモデルと比較して安価に購入できるため、試しに46度ウェッジを使ってみたい方にもおすすめです。

公式サイト匠ウェッジクラブ
メーカーTOHO
発売日
ロフト角46度/50度/52度/54度/56度/58度/60度/62度
バウンス角46度:8度
50度:8度
52度:10度
54度:13度
56度:16度
58度:14度
60度:13度
62度:12度
シャフトNS-CI-110スチール シャフト
総重量304g(ヘッド重量)
公式販売価格(税込)7,700円

まとめ

今回は46度のウェッジおすすめ10選やメリット、選び方などを解説しました。46度ウェッジは以下のゴルファーにおすすめです。

  • 飛び系のアイアンを使っている方
  • ウェッジの感覚でPWの距離を打ちたい方

自分にピッタリのモデルが選べれば、スコアアップの大きな武器となるでしょう。現在、採用している方が増加傾向にあるロフト角が小さなウェッジをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【関連記事】
48度のウェッジおすすめ15選|選び方やおすすめのゴルファーも解説

この記事の著者
ゴルフシグナル編集部 渡邉

20代後半ゴルフ歴14年。学生時代は競技者としてプレーをしていました。皆さんのゴルフライフが少しでも充実する情報をお届けしたいです。

朝日新聞社・ベスティ・スカイAが運営する「golmicio(ゴルミーチョ)」のライターもしています。

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