「46度のウェッジが気になっている」
「アマチュアゴルファーに46度のウェッジは必要?」
などと考えていませんか。
46度のウェッジには馴染みのない方も多いでしょう。
しかし、近年は46度のウェッジを採用しているプロゴルファーも多いです。
46度ウェッジの恩恵はプロだけでなく、初心者から上級者の幅広いアマチュアゴルファーも受けられます。
セッティングによってコースマネジメントや距離感が変わり、スコアアップのに近付けるはずです。
そこで本記事では、46度のウェッジおすすめ10選を解説しています。
46度ウェッジの飛距離やメリットにも触れているため、ぜひご覧ください。
46度のウェッジを入れているプロゴルファーが増加中⁉
従来のウェッジのセッティングは「52度+58度」や「52度+56度」などの二本体制が鉄板でした。
しかし現在は46度のウェッジを含む3本体制や4本体制を採用しているゴルファーが増加しています。
例えば「金田久美子選手」や「ジャスティン・トーマス選手」「ジョーダン・スピース選手」などは46度ウェッジの採用実績があります。
また、石川遼選手」や「片山晋呉選手」「小岩井さくら選手」など、46度でなくても47度や48度などのロフト角が小さなウェッジを採用した歴のあるプロも多いです。
中には「46度のウェッジはプロだから入れてるのでは?」と考えている方もいます。
しかし、アマチュアゴルファーでも46度のウェッジを採用する恩恵は大きいです。
詳細は後述しますが、現在のクラブの流行りにもマッチした選択肢であるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。
46度のウェッジの飛距離
46度のウェッジの飛距離は概ね従来のPWに近い飛距離です。
一般的なアマチュアゴルファーであれば110ヤードから120ヤードと想定できます。
しかし現在はクラブのストロング化が進んでいるため、PWとAWの中間の飛距離になるケースも多いです。
また46度のウェッジと46度のアイアン(PWなど)を比較した場合は、ウェッジの飛距離の方が若干小さくなる傾向にあります。
46度のウェッジはアイアンよりもスピン量が多く、ショットの最高点も高いためです。
46度のウェッジのメリット│向いているゴルファーとは
46度のウェッジを導入すると、自分が理想とするコースマネジメントを目指しやすくなります。
ここでは46度のウェッジを導入する魅力や向いているゴルファーを2点解説します。
PWとAWの飛距離の差を埋められる│飛び系アイアンを使う方におすすめ
46度のウェッジを採用すれば、PWとAWの飛距離の差を埋められます。
現在はクラブのストロング化が進んでおり、PWのロフト角が42度といったモデルもあります。
それにも関わらず、ウェッジのセッティングが従来の「52度(AW)+58度(SW)」では、PWとAWのロフト角に10度程度の開きが出るので要注意です。
結果として100ヤード前後の距離感に不安が残り、確実にグリーンを捕えたい場面でミスが出るリスクが生じます。
そこで46度のウェッジを採用して「46度+52度+58度」のようなセッティングにすれば、ロフト角の開きがなく、飛距離の打ち分けが容易になります。
100ヤード前後やショートゲームはスコアに直結する要因なので、上達の大きな武器となるはずです。
ウェッジの感覚でPWの飛距離を打てる│中級者や上級者にもおすすめ
アイアンセットのPWを46度のウェッジに置き換えれば、ウェッジの感覚でPWの飛距離を打つことができます。
46度のウェッジはPWよりもスピン量が多い傾向にあり、操作性にも優れています。
また、単品ウェッジは豊富なソールバリエーションから選択できるため、自分のイメージを正確に反映できるモデルを選びやすいです。
ゴルフを上達していくと100ヤード~120ヤードの距離でも「グリーンに乗せたい」ではなく「ピンに寄せたい」と考える方が増えてきます。
そこでPWの代わりに46度のウェッジを採用すれば、残り100ヤード超の距離でもイメージ通りのコースマネジメントをしやすくなるでしょう。
46度のウェッジの選び方
46度のウェッジは他のロフト角と比較してモデルの数が決して多くはありませんが、それでも選択肢は幅広いです。
多様な選択肢から自分に合ったクラブを選ぶためにも、ウェッジの選び方を押さえましょう。
ここでは、46度ウェッジを購入する際の選び方のポイントを解説します。
ソール幅
ソール幅はショットの寛容性や操作性に大きく影響のある要素です。
ソール幅が広い(ワイドソール)のウェッジは、ミスに強い点が特徴です。
ソール幅が広いと、インパクトで多少ダフっても芝の上をソールが滑るため、インパクトまでしっかりと届いてくれます。
また重心位置が低くなりやすい点もポイントで、ボールが上がりやすく安定性も向上します。
操作性よりも安定性を重視したい初心者~中級者向けの選択肢です。
一方でソール幅が狭い(ナローソール)ウェッジは高い操作性が魅力です。
ソール幅が狭いとフェースのコントロールがしやすくなり、細かいイメージを反映しやすくなります。
ボールの高低差やフェード・ドローの打ち分けをしたい中級者~上級者におすすめです。
バウンス角
バウンス角が大きい(ハイバウンス)ウェッジはミスに強い傾向があります。
リーディングエッジが地面に刺さりにくいため、インパクトが多少手前に入ってもダフりのミスを軽減できます。
ショットに寛容性を求める初心者~中級者向けのクラブといえるでしょう。
一方でバウンス角が小さい(ローバウンス)ウェッジは操作性に優れています。
バウンスが地面に当たらないのでスピン量や弾道の調節がしやすく、難しいライでもイメージをショットに反映させやすいです。
ショットの操作性を重視する中級者~上級者におすすめです。
重量
ウェッジ選びでは重量も大切なポイントです。
ウェッジの重量は、基本的にアイアンと同じか若干重めのクラブの選択がおすすめです。
ウェッジの重量があれば、スイング軌道がズレにくく、方向性の安定に繋がります。
ただし、極端に重いとスイングのバランスが崩れる原因となるので要注意です。
ウェッジの重量はシャフトに大きく左右されるため、装着できるシャフトにも注目しましょう。
他のロフト角のラインナップ
ウェッジを全て同じモデルで揃える場合は、他のロフト角のラインナップにも着目しましょう。
ウェッジのロフト角の鉄板は4度刻みもしくは6度刻みです。
とはいえ、46度のウェッジを展開しているモデルであれば、ロフト角が小刻みに展開されている可能性が高いです。
また、ウェッジは別のモデルを採用する選択肢もあります。
クラブごとに明確な役割を見出せる場合は、46度一本だけ異なるモデルでも大きな問題になりません。
ただし「PWと46度のウェッジ」「46度とそれ以降のウェッジ」の流れやバランスが極端にズレないようにしましょう。
モデルごとの性能
スピン性能やソールグラインドなど、各モデル独自の特徴を持っているケースも多いです。
「46度ウェッジに何を求めているのか」を意識して、各クラブの性能を比較検討しましょう。
46度のウェッジおすすめ10選
決してメジャーではない46度のウェッジですが、各メーカーで様々なモデルが展開されています。
ここでは46度のウェッジおすすめ10選を解説します。
SM10【Titleist】
タイトリストから発売のSM10シリーズは6種類のソール形態を展開している点が特徴のウェッジです。
ツアー使用率1位の実績があるウェッジシリーズとなっています。
46度はFグラインドで、フルショットやスクエアに打つショットに適した万能なソール形態。
他にも、操作性に優れるMグラインドやバウンス角が小さいTグラインド、寛容性に優れるKグラインドなど、幅広いゴルファーのニーズに応えるラインナップとなっています。
各ロフト角の使い道や自分のレベルに合わせて柔軟にセッティングできる点が大きな魅力です。
公式サイト | SM10 |
メーカー | Titleist |
発売日 | 2024年3月8日 |
ロフト角 | Fグラインド:46度/48度/50度/52度/54度/56度 Sグラインド:54度/56度/58度/60度 Dグラインド:54度/56度/58度/60度 Mグラインド:54度/56度/58度/60度/62度 Tグラインド:58度/60度 Kグラインド:58度/60度 |
ライ角 | 64度 |
バウンス角 | Fグラインド:46度(10度)/48度(10度)/50度(8度/12度)/52度(8度/12度)/54度(14度)/56度(14度) Sグラインド:10度 Dグラインド:12度 Mグラインド:8度 Tグラインド:4度 Kグラインド:14度 |
クラブ長さ | 35.75インチ ※46度の場合 |
シャフト | Dynamic Gold(S200) N.S.PRO 950GH neo(S) BV105 |
重量 | Dynamic Gold(S200):129g N.S.PRO 950GH neo(S):98g BV105:110g ※シャフト重量 |
公式販売価格(税込) | 27,500円 |
RTX 6 ZIPCORE ウエッジ【Cleveland】
ClevelandのRTX 6 ZIPCORE ウエッジは、様々なライから安定したスピン性能を発揮できるウェッジです。
各ロフト角で異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載した「HydraZip」によって悪条件下のショットでも高いスピン性能を発揮。ラフやウェット時のショットでも安心です。
また、打点位置に近い重心位置を実現し、上下の慣性モーメントを増大。安定性や方向性の向上にも貢献します。
ソールバリエーションは計4種類を展開。46度は許容性と操作性のバランスが取れているMIDグラインドで販売されています。
公式サイト | RTX 6 ZIPCORE ウエッジ |
メーカー | Cleveland |
発売日 | 2023年3月18日 |
ロフト角 | Mid:46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度 Low+:54度/56度 Low:58度/60度 Full:54度/56度/58度/60度 |
バウンス角 | Mid:10度 Low+:8度 Low:6度 Full:12度 |
シャフト | ダイナミックゴールド N.S. PRO 950GH neo |
総重量 | 462g(ダイナミックゴールドS200) 439g(N.S. PRO 950GH neo) ※ロフト角46度の場合 |
公式販売価格(税込) | ダイナミックゴールド:22,000円 N.S. PRO 950GH neo:23,100円 |
CVX2 ZIPCORE【Cleveland】
クリーブランドから発売の「CVX2 ZIPCORE ウェッジ」はやさしさや寛容性を重視した、キャビティバックタイプのウェッジです。
リーディングエッジを削りバウンス角を大きくしたことで、ソールが地面で滑り、チャックリやダフリのミスを軽減。
またキャビティ部の拡大によって余剰重量を創出し、適正配分したことで慣性モーメントの増大も実現しています。
また46度モデルのソール「V-SOLE」は抜けの良さが特徴で、ダフルを怖がらずフルショットに臨めるでしょう。
公式サイト | CVX2 ZIPCORE |
メーカー | Cleveland |
発売日 | 2024年3月9日 |
ロフト角 | 46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度 |
ライ角 | 64度 |
バウンス角 | 46度-52度:12度 54度-58度:14度 58度:12度 |
クラブ長さ | 35.75インチ ※46度-52度 |
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR115 ダイナミックゴールド95 Diamana for CGII |
重量 | 433g ※46度-48度/ダイナミックゴールド95 |
公式販売価格(税込) | N.S.PRO MODUS3 TOUR115:23,100円 ダイナミックゴールド95:22,000円 Diamana for CGII:24,200円 |
JAWS FORGEDウェッジ クロム【Callaway】
キャロウェイのJAWS FORGEDウェッジ クロムはツアーからのフィードバックからフォルムが生まれたモデルです。
リーディングエッジはやや丸みを帯びており、ボールを拾いやすい形状に。ヒール側は高めで、懐を感じさせるフォルムになっています。
また、溝と溝の間にマイクロフィーチャーを搭載している点もポイント。溝と溝の間に小さな凸部を斜めに搭載しており、特にフェースが開くアプローチで高いスピン性能を発揮します。
ロフトラインナップも46度から2度刻みで8種類展開されているため、柔軟なセッティングが可能となるでしょう。
公式サイト | JAWS FORGEDウェッジ クロム |
メーカー | Callaway |
発売日 | 2023年3月24日 |
ロフト角 | 46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度 |
バウンス角 | 46度:10度 48度:10度 50度:10度 52度:10度 54度:12度 56度:12度 58度:9度 60度:9度 |
シャフト | Dynamic Goldバーガンディ N.S.PRO MODUS³ TOUR115 N.S.PRO 950GH neo |
総重量 | 467g(Dynamic Goldバーガンディ) 450g(N.S.PRO MODUS³ TOUR115) 440g(N.S.PRO 950GH neo) |
小売希望販売価格(税込) | 33,000円 |
s159 ウェッジ【PING】
ピンから発売の「s159 ウェッジ」は計6種類のソール形態が特徴のウェッジです。
前作からローバウンスな「Bグラインド」と傾斜やライの影響を受けにくい「Hグラインド」が追加されました。
46度はあらゆるライから対応可能な万能モデル「Sグラインド」から展開されています。
番手別に溝を設定してスピン量の安定化を実現し、摩擦力が向上するブラスト加工も施されています。
ソールやロフト角のバリエーションが多岐に渡るので、スキルや目的に合わせて自分に合ったセッティングを作りやすいはずです。
公式サイト | s159 ウェッジ |
メーカー | PING |
発売日 | 2024年3月7日 |
ロフト角 | Sグラインド:46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度 Wグラインド:54度/56度/58度/60度 Bグラインド:58度/60度 Hグラインド:54度/56度/58度/60度 Tグラインド:58度/60度/62度 Eグラインド:54度/56度/58度/60度 |
バウンス角 | Sグラインド(46~56度):12度 Sグラインド(58度/60度):10度 Wグラインド:14度 Bグラインド:8度 Hグラインド(54度/56度):10度 Hグラインド(58度/60度):8度 Tグラインド:6度 Eグラインド(54度/56度):10度 Eグラインド(58度/60度):8度 |
シャフト | N.S.PRO MODUS³ TOUR 115 N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 N.S.PRO 950GH neo N.S.PRO 850GH neo Z-Z115 DG EX TOUR ISSUE ※一部抜粋 |
総重量 | 約441g(N.S.PRO MODUS³ TOUR 105・S) 約463g(DG EX TOUR ISSUE・S200) ※Sグラインド56度の場合 |
公式販売価格(税込) | スチール:27,500円 スチール [DG EX TOUR ISSUE]:29,700円 カーボン:30,800円 |
DJ-6 ウェッジ【FOURTEEN】
フォーティーンから発売の「DJ-6 ウェッジ」は、DJシリーズ史上最もダフリに強いウェッジです。
大きな特徴はバンパーソールとキャニオンバンスを組み合わせた「グランドキャニオンソール」です。
バンパーソールが適度にヘッドを地面に入り込ませ、キャニオンバンスが地面を受け止めるので、ダフらずに安定したショットを実現できます。
また、ルールギリギリの溝計上を追求した「新ハイスピンミラー鍛造フェース」により、ラフや雨天時でも安定したスピン性能を発揮します。
クラブ任せでオートマチックに打てるので、100切りを目指す初級者・中級者にピッタリです。
公式サイト | DJ-6 ウェッジ |
メーカー | FOURTEEN |
発売日 | 2023年10月13日 |
ロフト角 | 44度/46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度 |
ライ角 | 63.0度(44度-48度) 63.5度(50度-52度) 64.0度(54度-60度) |
バウンス角 | 13度(44度-48度) 17度(50度-52度) 18度(54度-64度) ※体感バウンス角 |
クラブ長さ | 35.5インチ(44度-48度) 35.25インチ(50度-52度) 35.0インチ(54度-60度) |
シャフト | N.S.PRO DS-91w N.S.PRO TS-114w_Ver2 FT-62w_Ver2 FT-52w_Ver2 |
重量 | 469g ※54度-60度/N.S.PRO TS-114w_Ver2の場合 |
定価 | 28,600円 |
RM-α【FOURTEEN】
「RM-α」は、アマチュアゴルファーの技術に合わせた設計が特徴のFOURTEENのウェッジ。シングルゴルファーを目指す中級者にも満足できる設計となっています。
バック面のトゥ側にボリュームを持たせた「D-ステップブレード設計」に加えて、バック面ソール連結部を絞り込んで生じた余剰重要を上下に重量配分した「新逆テーパーブレード」により、打点がブレても安定したスピン性能を発揮。
また、リーティングエッジ側にバンパー部分を設計しザックリのミスを防止しやすい点も魅力。フェースを開閉してもバウンスの効き具合が変わらず、テクニックも出せるソール形状となっています。
公式サイト | RM-α |
メーカー | FOURTEEN |
発売日 | 2022年12月9日 |
ロフト角 | 46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度 |
バウンス角 | ロフト角:バウンス角 46度:7.5度 48度:7.5度 50度:8度 52度:8度 54度:11度 56度:12度 58度(L):8度 58度(M):11度 58度(H):14度 60度:10度 |
シャフト | N.S.PRO TS-114w-Ver2 N.S.PRO TS-101w |
総重量 | 458g(N.S.PRO TS-114w-Ver2) 445g(N.S.PRO TS-101w) ※ロフト角46度の場合 |
公式販売価格(税込) | N.S.PRO TS-114w-Ver2:28,600円 N.S.PRO TS-101w:28,600円 |
DOLPHIN WEDGE DW-123【kasco】
キャスコから発売されている「DOLPHIN WEDGE DW-123」は、徹底的に抜けの良さにこだわった「クアッドソールX」が特徴のウェッジ。
トゥ・センター・ヒールでそれぞれバウンス角を変えてスイング時の抵抗を低下。また、リーティングエッジの浮きを抑えつつ、バウンス角に搭載した山のような形状により、芝や砂に刺さりにくい設計になっています。
さらに前モデルよりもワイドなソール幅によってダフリに強い点もポイント。重心も低いため、高弾道なショットを実現可能です。
バンカーショットに特化ウェッジとして有名なドルフィンウェッジですが、100ヤード前後のショットでも活躍してくれる一本となっています。
公式サイト | DOLPHIN WEDGE DW-123 |
メーカー | kasco |
発売日 | 2023年3月3日 |
ロフト角 | 46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度/64度 |
バウンス角 | 46度:2度/0度/-12度 48度:2度/0度/-11度 50度:2度/0度/-10度 52度:2度/0度/-9度 54度:7度/2度/-8度 56度:7度/2度/-6度 58度:7度/2度/-4度 60度:7度/2度/-2度 64度:7度/2度/0度 ※センター/ヒール/トゥ |
シャフト | N.S.PRO 950 GH Dolphin DP-231 |
総重量 | 446g(N.S.PRO 950 GH) 399g(Dolphin DP-231) ※ロフト角46度の場合 |
公式販売価格(税込) | 23,100円~27,500円 |
関連記事
ドルフィンウェッジの性能や各モデルの特徴、おすすめの理由などは「ドルフィンウェッジがおすすめの理由とは│ダサい?主なモデルや評判も紹介!」で詳しく解説しています。
ARTISAN WEDGE【ARTISANGOLF】
ツアープレーヤーのフィードバックから考案されたARTISAN WEDGEシリーズ。5種類のソールが特徴のウェッジです。
46度も展開されているスタンダードソール(Sソール)はトゥ側にエッジを残したタイプ。
他にも、ハイバウンスが特徴のDSソールや、競技者向けのRソールやSBソール、ソール幅が広いWSソールも販売されています。
また、ルール上限のスコアライン加工も魅力。高いスピン性能を発揮します。
さらに、平滑性を高めた精密なフェースミルド加工で、正確なボールコンタクトによる安定性の向上も実現されています。
公式サイト | ARTISAN WEDGE |
メーカー | ARTISANGOLF |
発売日 | 2019年6月26日 |
ロフト角 | Sソール:46度/48度/50度/52度/54度/56度/58度/60度 DSソール:54度/56度/58度/60度 Rソール:58度/60度 SBソール:54度/56度 WSソール:56度 |
バウンス角 | Sソール:46度(11度)/48度(11度)/50度(11度)/52度(11度)/54度(14度)/56度(14度)/58度(11度)/60度(11度) DSソール:15度 Rソール:12度 SBソール:54度(7/26)/56度(7/27) WSソール:56度(10度) |
シャフト | ー |
総重量 | 288g (46度のヘッド重量) |
公式販売価格(税込) | ノンメッキ:24,000円 Ni-Crメッキ:24,500円 DBM(黒):25,000円 ※ヘッドパーツ価格 |
匠ウェッジクラブ【TOHO】
「匠ウェッジクラブ」は兵庫県市川町にある東邦ゴルフ工場で製造されているウェッジです。
グループの表面面積を通常のウェッジと比較して30%拡大し、深いライや濡れた状況下でも高いスピン性能を発揮。
また、ロフト角によってサイズや形状、トップラインの厚み、オフセットが調整されているため、各ロフト角の性能を最大限に発揮できるでしょう。
公式サイト | 匠ウェッジクラブ |
メーカー | TOHO |
発売日 | ー |
ロフト角 | 46度/50度/52度/54度/56度/58度/60度/62度 |
バウンス角 | 46度:8度 50度:8度 52度:10度 54度:13度 56度:16度 58度:14度 60度:13度 62度:12度 |
シャフト | NS-CI-110スチール シャフト |
総重量 | 304g(ヘッド重量) |
公式販売価格(税込) | 7,700円 |
まとめ
今回は46度のウェッジおすすめ10選やメリット、選び方などを解説しました。
46度ウェッジは以下のゴルファーにおすすめです。
- 飛び系のアイアンを使っている方
- ウェッジの感覚でPWの距離を打ちたい方
自分にピッタリのモデルが選べれば、スコアアップの大きな武器となるでしょう。
現在は採用している方も増えてきているロフト角が小さなウェッジをぜひ試してみてはいかがでしょうか。
関連記事
ウェッジの角度は他のクラブとのバランスを踏まえて考えることが重要です。
セッティングによっては48度が向いている方もいるので「48度のウェッジおすすめ15選|選び方やおすすめのゴルファーも解説」もぜひご覧ください。
コメント